衆院2/3で可決
去年テレビを見ていたら、「テロ法案、否決されれば衆院に戻して3分の2以上の多数で再可決、成立させる、というやり方は、もっとも避けたい方法で、あの安部晋三ですらやりたくなかった、法案の通し方。それをやるくらいなら、解散総選挙になるだろう」
とにぎにぎしく言っていた。
とうとうソレをやってしまったのに、あまり騒がしくその件は叩かれていない。
関連することに対して、
立花隆先生、コメントなし。(というか更新終った?)
田原大ジャーナリスト、沈黙。(というか更新終った?)
軍事ニュースさんの1月11日、コメントあり。
その他の参考
◆1月11日の話題
◆「3分の2以上」でまとめてブログ検索
◆わからないということだけ(hatenaダイアリ)マスメディアまとめ
◆新聞製造機によるテロ←パッと見分りやすいと思ったものの、何日も場面が同じだ
◆googleニュース「テロ」(←これだけのテロがあって、終わりが見えてこない。それもこれもキリスト教圏である欧州がムリムリ事態収拾しようとするからではないか。だからこそ日本はここで慎重になってキリスト教圏とは違う行動を取ったほうが、最終的には対テロとして有効なのでは? 本気でテロに取り組むなら。ということで、インド洋派遣も反対していたはず… しかし、そういうまな板に乗ったのだろうか?)
ただ、今すぐ解散総選挙となっても、判断材料を伝えるマスコミが頼りない。
もっとも大きなマスコミは「読売新聞」だろうが、判断材料や争点をちゃんとリストアップし、それらをきちんと解説し、その上で社説などで自社の考えを述べる、というやり方をせず、最初から自民党とブッシュ、日米安保の、盲目的な従順の中にある。
という印象。職場にあるから見ているという程度で感じていることだけど。
こうなると、根本的な限界というか、根腐れというか、もう終っているというか。
いかに今までマスコミ依存だったかと思い知らされるのである。
☆ ☆ ☆ ☆ この項続く ☆ ☆ ☆ ☆
◆おしらせ
政治と軍事のことばかりだとゲッソリとやつれてくるため、他の話題も混ぜることにしました。
このブログは、hatenaダイアリに書いていたものの、続きです。
映画らへんも更新しました。『マルホランド・ドライブ』から5年、昨年7月に公開された、リンチの『インランド・エンパイア』のレビュウです。