卵も牛乳もバターも使わないお菓子

卵も牛乳もバターも使わないお菓子
本屋で、 ヨーガン レール ババグーリのお菓子 (1,365円)をみつけた。
1,365円というお値段は高かったけれど、「卵も牛乳もバターも使わない」とのことなので、セシウム回避のために買ってみた。
(といっても発行時期から推して、放射能のことは関係ない出版物)


著作権の事もあるのでヤバイけど、3回ほど作ってみたので、ここにちょっとだけ紹介する。
作り方が簡単なわりに、奥の深そうな菓子群になっている。
わたしは料理が苦手な上にウルトラアバウトなため、ほとんど参考にならず。
できれば本書の購入をオススメする。
抹茶タイプ
【材料】(粉)
全粒薄力粉———-80g (近所になかったので、わたしは普通の薄力粉を使用)
米粉—————-55g (これは必須)
アーモンドパウダー–20g (これも必須)
抹茶—————-6g (なくてもよさそうだけど、抹茶タイプなので入っている)
ベーキングパウダー–小さじ1・1/2(必須)
材料(液)
豆乳—————-100g (必須)
なたね油————25g (必須)
メーブルシロップ—-100g (わたしはごくアバウトにメープルシロップがなくて白砂糖で代用した。白砂糖は「液」ではないため、その分豆乳を適当に増やした)
【作り方】(レシピ通り)
1 マフィン型にかみカップを敷いておく
2 オーブンを160℃にあたためておく
3 粉と液の材料をそれぞれのボウルに量り入れ、泡立て器でそれぞれをよく混ぜ合わせる。
4 粉を液のボウルに振るいながらすべて加える
5 泡立て器で生地全体を素早く混ぜ合わせる。なめらかになれば生地の完成
6 生地を6等分になるように型に入れ、上に飾り用の黒豆の蜂蜜煮3粒をのせる
7 天板にのせ160℃のオーブンで23分焼く
【作り方 実践&アレンジ】
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材料
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量っているところ
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液体全部を混ぜているところ。
バターを使うケーキやクッキーの場合、バターをなめらかになるまですり混ぜるのに大変体力を使うが、これはバターの代わりになたね油なので、まったく使わない。とても楽
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まぜまぜまぜー
混ぜた液体に、ふるいにかけた粉類を混ぜているところ。
(ついでに、家にあった「アーモンドダイス」も混ぜている)
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本来マフィンなのだけど、面倒くさがりやなのでパウンドケーキにしてしまう。
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オーブントースターを兼ねたオーブン(ぼろい)
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やけました!!
お、おいしそう……か、かな?
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カットしたところ。カットすると、ボロボロとくずが出やすい。
やはりマフィンとして焼く方が正解かと。
でも全然不都合なくできた。おいしかった。
【余談】
三回目は、「きなこ」をアーモンドパウダーの代わりに使って作った。これは失敗。
とてもネットリしてまずかった。きなこはNG。
トッピングとして、豆や栗やアーモンド、煮た果物など。
いろいろと変化をつけるとよさそう。
(本記事は、著作権上のからみもあるため、削除されるかもしれません)