☆イブのお茶の間 with Mステスペシャル
本日のMステスペシャルについて我が家で一番詳しいのわたくしであるため、夜7時にはもうテレビの録画スイッチ入れ、その時階段を降りてくる出演者全員も見た。
だから高校生の達也に「アジカン出るの?」と聞かれた時は「出ないね」と速攻で答え、娘に「ラルク出るのかなぁ」とか「ケミは?」と聞かれた時は的確なナビゲーションを行い、「ラルクの出番は最後の方」とか「ケミ出ない」とか教えてあげ、ダンナッチから「一青窃は出ないだろ?」と聞かれた時は「出るよ」と答えて「一青窃は中年に安らぎを与えるんだよなぁ」などとおじさんくさい感想を聞いてしまったりと、まるでMステの門番みたいなアンバイだった。
わたしは同時進行でX’masの食卓も盛り上げねばならず、鶏もも肉の取っ手に、白い紙と銀紙と赤いリボンで飾りを付けをはじめたのはいいが、一個作って面倒になったのでその一個は一番そういうのを喜ぶ娘にあげることにして、あとはやめ! 飾りなし! にした(適当)。で、食べている間にMステは進行していた。けど、テレビは食事するテーブルからかなり遠いのでかすかに聞こえる程度。しかし波多陽区の顔はなんであんなに下の方へ流れて行きそうなんだ? あと観客相手に壊滅的なことを言っていたのが可笑しかった。クリスマスケーキはコージーコーナーので、最初の一切れがものすごく美味しかった。感激。しかし欲張って二切れ目に手を出したら、かなりゲップであった。
父から24日指定で子供あてにプレゼントが届いていたので、電話でお礼なんかもした。 そんなこんなで一段落ついてテレビの前に移動した頃、ちょうどラルクアンシエルが始まっていた。わたしは手が離せずテレビの前に行けなかったのだけど、チラっと見るとhydeの髪型がゲゲッ…だった。けどうちの娘は、「似合っているからいい」と喜んでいた。そういうものなのだろう。
話しはやや前後するが、ケーキを食べ始めた頃に、達也がいきなりダンナッチに向かって「今日からオヤジって呼ぶことにしたからよろしく」などと言い出した。ダンナッチは息子の急激な成長(なのか?)にタジタジし、「おれのキャラクターってそんなか?」と、いつまでも若いつもりなので抵抗し、「今日からパパっって呼んでくれ」などと必死だった。しかし「きもい」とか言われていた。
次に達也がこっちを見て何か言いそうになったので、「あ、あたしのキャラクターにオフクロってぜんぜん合ってないから。」と先に言っちゃうと、達也はそれ以上は何も言わなかったのでホッとした。あやうくオフクロになるとこだった。あぶないあぶない。
さて、そんな間抜けな一幕も終わり、やっと落ち着いてテレビが見れるようになった頃、サスケが出てきた。サスケは世に出るまで大宮の街でストリートライブをしてきたそうで、今ここさいたまスーパーアリーナの大舞台に立っていることに感動していた。今日のMステスペシャル、ほとんど彼らのためにあり、だなぁと思った。ちなみに明日のさいたまスーパーアリーナのイベントは「けやきひろば Blue&Whiteイルミネーションハッピークリスマスステージ」で、大晦日は「PRIDE男祭り2004-SADAME-」である。SADAME。