ポッドキャスティング

梅田氏がいうように、すべての人に表現のあらゆる可能性とツールが与えられたのがインターネットという「あちらの世界」(hatenaを書いている今は「こちらの世界」なのだけど)。
そんでも、テキストや漫画に限れば、昔だって同人誌というものがあって、それなりに表現の場として立派に成り立っていたし、その中で人間関係も広がったのだから、必ずしも絶対的にWEB様様ってわけではなかった。

ただ、ポッドキャスティングは別だ。
さすがにこれは同人では無理だ。
音声を配信できる、これがいかに夢みたいな話しかってことは、最近存在を知るまでにわかには信じられなかったほどだ。
ちなみにわたしが最初に知ったのはライブドアのねとらじというやつで、ためしに文学関係のものを一個DLして聞いてみた。
聞いたら妙に感激して、そこで取り上げていたドイツの小説がやたらに面白そうで、amazonで衝動買いしてしまったのだった。
その本は近々読み終わると思うので、その時また感想を書くとして。
かくゆうわたしも昔はDJにあこがれた。
1980年の日記に書いたとおり渋谷さんの大ファンだったし、深夜放送は昼間ヘロヘロになりながら毎晩に近く聞いていた。

いまや、それ、みたいなことが誰でもできるのだ。

いやー誰かやりませんかね?

わたしがやるっ!! と言い出さないあたりが臆病なんだけど。
あとCDなんかかけていいのか不明だなぁ。著作権ってのがありそうだし。
「書くのは苦手」ってことでなかなか更新しない人がいるんだけど、そういう人にも向いていそう。
そうでなくても「この人のポッドキャスティング聞きたいよなぁ」なんて思うことあるのだけど。

小説や文学についてだったらなおさら、声で語る方がいいのじゃないか? と思うことがある。
これはほんとうに可能性を感じさせ、そして生活と人間を好きにさせそうな技術だ。

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うーーーん「ビデオポッドキャスティング」ってのもあるのか。すごいなぁ機材がないが

 

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