FAITH
2006年4月26日
- アーティスト: HYDE
- 出版社/メーカー: キューンレコード
- 発売日: 2006/04/26
- メディア: CD
- 購入: 1人 クリック: 13回
- この商品を含むブログ (59件) を見る
昨日聴いた娘が
「よかったーーー♪ 666よりよかった☆ たぶんキャーズがいるから。音が豪華。歌詞はDUNEのころみたい」
等々と、とても喜んでいた。Kazという方の発音がホントにキャーズ(しり上がり)なのか謎に思ったけど、とりあえずよかったなと。今だから打ち明けるとREADY STEADY GOの時は「なに、この歌い方、きもい!」ってことで、「あのときは嫌いになりかけた」と告白、歌い方ひとつにもうるさいところを見せた。
夜になってわたしも聴いてみた。予想していたよりずっとよかった。まだ一回しか聴いてないけど。HYDEファン向けに特化した音楽、自分を愛する人だけを聴き手に選んだ音楽、という意地悪な見方をしていたところがあったのだけど。扉が開いている…というか。
それでいて「HYDEらしさ」といえる要素は、より濃厚になっている気がする。
他にはどこにもない感じが、不安を駆り立てる。
トモジーだったらデパスでも飲んでいるだろう。あの人は肩が凝ってもでぱすらしいから。
なんて話はどうでもよくて、プログラマが「魂入れ」という行為をすることに、いたく感銘を受けていたハイドさんだから、きっと歌詞もそうなのだろう。「ChristianToday」に書き込みする人を惑わした歌詞は、いったいどうなっているのだろう。という観点からもまた聴いてみたい。