6.アンナカ家計研究所~~はてさて、うちの家計はどうなった?
半年ぶりに更新のカテゴリ「家計」だ。
半年が経過し、うちの事情がもろもろ変化してきた。
第一に、末次郎が就職したし、T・Tも職を得て月給をもらってくるようになった。そのため、今までそれぞれの「活動費」として家計から負担していた分の支出がなくなった。加えて、両者ともにン万円を家計に入れてくれるようになった。
正直、
やったーーーーーーーー!!!!!!
と踊り狂いたいほどの驚喜乱舞な心もようになった。
BUT、それはわたしのみならず、ダンナッチも同様だったらしく、「働く動機がなくなった」とか「気が抜けた」とかいって、すっかり仕事をさぼりだしたのである。いやーーこの時のわたしの鬼の形相は誰にも見せられないね。ふざけんなーーっっつてテーブルたたき割る勢いだったもん。
しかも今までお金を入れてくれていた娘が「なんか疲れた」とかいって、すっかり引き篭もり状態になるし・・・・・・・・
なんでも昨今じゃ成人年齢は昔みたいに20歳じゃなくて、30歳なんだって。それくらい、いろいろ遅いらしい。
まだまだ、気が抜けそうもない。
☆ ☆ ☆ ☆
家計を管理するためにあれこれ表を作っていたが、この半年間はオンラインエクセルのテンプレート、キャッシュフロー計算書を、アレンジして使っている。
家計簿ソフトやアプリがいろいろあるものの、あれこれ指示されたり枠にはめられるのが苦手な性分のため、自分でアレンジできるこれが、今のところ気に入っているのだ。もとは、会社の経理用みたいだから、いくつかを変更する。
「支払い」を「支出」に変える。「支払い」は二段構えになっているから、上を固定費支出に、下をそれ以外支出として(行が足らなくなるので、追加する。けど、追加しすぎると、印刷時に紙が二枚になって面倒なため項目をなるべくまとめる。)
で、このキャッシュフローという箇所(「手元現金」と書かれた一番上の金額)が、ちょっとづつでも増えると余裕が出てきそうだ。貯蓄は貯蓄として、脇にどけたあとの金額なので、これを使って旅行などができると、貯金を崩さずにすむ。
そうそう、マイナス金利の影響で、住宅ローンを借りかえる人が増えているそうだ。
マイナス金利 広がる影響
(NHK)
家庭内のみならず、変化があるので、随時考えないとダメだろう。
けど、家計管理する当面の最大の目的は、うちの子ども達がそれぞれ世帯主になれる。すなわち、独立できる。それを全力で援助する。ということに尽きる。
そのためのプランをたてつつ、ちっともプラン通りにいかない現実をちょっとでも楽しみつつ、引き続き家計を切り盛りしていく所存だ。