パッとしない日記。O君編

 日々生きていると小さなことでも胸が塞いで消沈しきり、立ち直れない気分になることがある。例えば今で言えば、O君の送別飲み会に行けなかったことが悔やまれてならない。

 行こうと思えば行けただけに、悲しく悲しくて。要は面倒くさくなったので行くのをサボったのであるが、それが意外にもダメージを引きづっている。彼がいなくなってかれこれ三か月もたつというのに。はーーーっっ…

 二度と会うこともないだろうに、なぜ送別飲み会に行かなかったのか。まあいろいろ言い訳はあることはあるとはいえ。思えば、あんな気持ちのいい男子と巡り合うことはそうそうないだろう。できれば今すぐ会いに行きたい。

 …というわけにもいかない。そういうことにして、わたし黒木瞳、O君岡田准一みたいな展開にもっていきたいのは山々であるが、フィクションを書いてる気力もないのである。それに会いに行ったら意味が違ってくる。

 意味の違ってこないタイミングで、その人のために(というか自分のため)できる最善のことをしなくては、いつまでもいつまでも冴えない気分のままだ。

 (メールをするとかLINEをする、というのは無しだ。意味が違ってくるうえに、個人情報をぜんぜん知らない。)

 と、いうことを、今までの人生で幾度も幾度も経験したような気もするのだが、またまた、今度という今度は思い知った。

 つうことで、もう忘れたいよ!!!!

(むりむりの「!」×4笑)