とぼけているかのようだがあまり不倫というものに関心がない。今回の山本モナ不倫騒動についてもそれほど関心はなかったし、不倫後の今もそれほど関心はない。なので、この話題は例によってスルーし、最近食べた「じゃがりこバジル味」の話でも書こうかなとも思ったが、微妙に心にひっかかる部分がある。ブログなんて無名な庶民の記録だよなという原点で、とりあえず書いてみよう。


 不倫のニュースを聞いて、えーそれはないでしょというふうなべたな驚きは、ない。しいていうと二つ、ほぇっとは思った。一つは、1泊9800円が安い安いと揶揄されているが、なんだよ、それ、ということ。1泊9800円が安いならいくらなら丁度いいんだよと。ナニの質の良し悪しにラブホの値段は関係ないだろと。ヒルトンホテルやパリのラファエロやロスのリッツカールトンならいいのかよ、と。部屋の値段は関係なかろうと。ベッドが一台あれば(場合によってはなくても)充分だろうと。悔いは何も残らないだろうと。残ってても知らないっと。しかしだからといって、太田光の「総理大臣になったら」のオフィシャルページで「山本モナへのメッセージ」を募集されても、かける言葉も浮かばない。こんなことを言ってはナンだが、「顔がいいことと、背が高いことと、目が大きいこと以外に特に取り得ないのに、ナニばっかやっているんですね」と書こうかと思ったが、意地悪トシマめいていたのでやめた、という顛末がある。やはり自分はいい人に思われたがりなのだ、と再認識したりした。
 もう一つは、二度目の不倫ということで、一度目は民主党の議員だったそうで、検索したら路上のキスシーンが出てきた。そして今回は野球選手、それも巨人の選手ということで、プロフを見ると山本モナは広島出身なのに、これは一体何事かと。不倫相手で「愛した相手」がカープの選手だったのなら、世間もだいたい許したろうが、よりによってジャイアンツの選手では、金輪際テレビに出る機会はないであろうと、絶望的な未来が予測される。せめてヤクルトなら。せめてロッテなら。せめてせめて意味不明にrakutenなら。
 いっそ叩かれた巨人・二岡選手に、ほぉ、うまいな、と。よくそんなモナに乗ったねというか、以下略。
 その他、キーワードとして出てくるのが、「サキヨミ」なる番組なのであるが、この番組は「新報道プレミアA」の後番組ということで、「新報道プレミアA」は司会進行・キャスターが安藤優子と滝川クリステル(共同テレビアナウンサー)、それにゲストが櫻井良子で、わたしは一度見たきりであるが、やたらめったら濃厚だった記憶がある。そこから「サキヨミ」とは随分淡白なタイトルになった。伝え聞くところによると、モナは、「やったーついにサキヨミの司会ゲットしたーー!!」とはしゃいで、やってしまった、らしい。
 もちろん、これは「憶測」なので、このあたりをフカしたところで、メリットもデメリットもナンもない。
 今回の不倫は二度目の不倫ということで、さらにバッシングされているようであるし、むろん不倫はやっちゃいけないことだからこそ不倫というわけで、やっていいなら不倫でも非倫でも無倫でもないだろうが、山本モナ行動録を見る限りでは、ほのぼのとしたレトロな雰囲気に心和まないでもない。金曜日か月曜日か火曜日か水曜日に、ご祝儀の株高があるとよいなっと。以下略。
2008.08.06 時事 | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
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投稿者 sukima