ブログ時評☆美しいブログについて考察する
2009年1月16日
松尾氏のブログは、グダグダに冴えないボヤキと嘆きのオンパレードの時は面白いが、キラキラと輝いて喜びに満ちあふれ生き生きし始めると途端に面白くない。直近の記事がまさにそうで、そりゃ「BSジャパン 美しい男たち!」(毎金)は面白かったけど、だからってそうそう生き生きされても。
といっても、まさか大竹しのぶに会った日に、グダグダの日記も書けないのが悩みの種だ。
もしもわたしが大竹しのぶで、「そういえば今日、松尾さんに会ったから松尾さんのブログでも見よう」と思って、そこに書いてあることがグダグダだったら間違いなく切れる。「あんた今日あたしに会ったでしょう!!あたしに会って嬉しくなかったの!!あたしに会ってあたしに微笑んでもらえたら普通むこう一年はその思い出を胸に生き生きとエネルギーに溢れているもんでしょうが!!」と、ぜったいに思う。
というか、大竹しのぶでなく、単にわたしが誰かに会って、その人のブログをその日見たら確実にそう思う。
「あんたさー、人生で何に出会って何が起きれば満足なわけ?」と。
ってことで、さすがに向こう一年は長いが、せめて今日一日は生き生きしていたい。
こっそり教えるが、誰かに会って、けどどうしても生き生きしたことを書けない時は、日付をずらす、のも手である。むろん、遅くずらずのではなく早い方にずらすのである。でもって、当該人物に会った前日はグダグダだったのに、当日もしくは翌日はみょうーーに生き生きしていると、無闇と好感度大だ。