面白いかな、どうかな?
録画していたのでテレビレビュウ
2009年9月18日放送分
政党助成金はすべて景気対策にまわします
2009年9月11日放送分
新政権が赤字を出したら民主党全員に自腹で払ってもらいます
なんだかよー分からん番組になってきた。
今までやってきた「(もしも)私が総理大臣になったら(こうするああする)」、というマニフェストが、もともと民主党のマニフェストと重なっているため、政府に異論を述べることがちょっと無理のある状況になってきた。
でもって今までは、安倍政権、福田政権、麻生政権と、どれも「国民」の選んだ政権ではなかったが、今の政権はれっきとして国民が選んだ政権だ。
反政府的になるには難しく、かといって芸人たるもの政府の手先のようなこともできない、という微妙さ。
そういえば、民主党についてのテレビの街頭インタビューで、「財源がどうなのかなー(と不安)」とか「税金が増えたらと思うと不安」とか言っている人ばかりが出てくると、これヤラセ(つまり、官僚と結託したマスメディアによる、意識誘導)なのでは?という疑いがわいてしまう。
わたしのまわりでそんな事言っている人はいないからだ。
「国民」だって多くの場合、なんらかの人間関係、組織、しがらみの中に生きているのだから、そうそうモノゴトが簡単にいかないことなど百も承知だ。
それに、税金が増えるのがイヤなのではない。
税金の使われ方に納得できないのが、イヤなのである。
もとよりちゃんとした税金システムなら、払えない税金を払わせるような計算式にはならないはず。
アホ官僚に、自分の金みたいに使われるのが、ガマンならないっ!!!!
のである。
(ちゃんと給料を払うのにはもちろん異論はありません。大変な仕事だろうから、それなりに高い給料でいいと思います。しかし、その金額は、厳しくチェックするべきです。)
そういった意味で、怒りの矛先を間違えると、とうてい見られない番組になるので、ほんとーーに気をつけてほしい。
今のとこは別にいいけど、あんま面白くない。
山本いったさんなんて、大丈夫なんすか? 顔色わるいよー
このまえの平沢かつえさんなんて、コワイ顔してたもんなーーとうとう地が出たかと思った。
でもってやけに生き生きしているのが石破さん。
なんだろねー身も心も軽くなったみたい。