赤いスイートピー
2011年6月12日
「スイートピー」という名前だけに惹かれて種を蒔いたスイートピー。
蒔いてまもなく、すさまじい嵐に、種をさらわれたかと思っていたところ、
ちゃんと花を咲かせたのでした。
このスイートピー、花は可憐だけれど、茎や葉は荒々しく野性的です。
そのため、頑丈な支柱とネットが必須なのです。
と、いうことに気づいた時は、ガーデン熱が完全に冷却している時でした。
なにせ、庭の土を「除洗」した方がいいのじゃないかと、悩み始めていました。
※除洗=放射性物質(セシウムなど)が落ちている場合、そのままにしておくと、30年間は放射線を発し続ける。それを防ぐためには、土の場合は5センチ程度どかす。アスファルトなどの場合は、水で流す必要がある。その作業のこと。
それでも、スイートピーの茎があまりにも暴れまくって、地面をのたうっているので、一応100円ショップで支柱を買ってきて、それにくくりました。
が、支柱が細かったのと、本数が足りなかったため、支え切れているとはいえない案配となってしまいました。この点は、今後の反省点で、これから支柱とネットに絡ませる系の植物を植えるときは、「けちらない」事が大前提かと、思いました。
この後、夏場になると、「グリーンカーテン」やら朝顔を、発作的にやりたくなるかもしれません。
つくづく、「けちらない」ようにしないとなぁと、思っているところ。
写真は、花の部分を切っていけたところ。