2006年カラオケランキングーー! スキマ編

2004年と2005年はシングルランキングを出した当ブログも、今年は10曲も選べないくらいちょっとしか聴けなかったので、今年は趣向を変えて、自分が酔漢と化しながらもカラオケで歌い痴れた歌を、記念の意味も込め挙げたい。

No 一言
1
てがみ / HY


てがみ / HY

(写真は収録アルバム)
この歌を歌う時は、歌が描いている世界を、トレーシングペーパーの下の絵をトレースするが如く忠実に丁寧に歌う。わたしはまったく歌が上手い方ではないが、この歌自体に人の耳を傾けさせる強い力があるので、通常酔っ払いどもは人の歌など聴かないものだが、意外とちゃんと聴かせられるという意味でも気持ちがよかった。また、わたし自身を表現できているという、稀有な手ごたえがあって、ものすごく気に入って年間を通じしつこく4、5回は歌った。
2
NAO / HY


NAO / HY

(写真は収録アルバム)
同じくHYながら、メインボーカルが女声なので非常にキーが高くなるところを、あえて低い設定には変えず、無理無理がんばって歌う。かなりきついので、さほど多くは歌わなかったものの、状況設定とストーリー展開のある歌なので、ギャラリーたちけっこうちゃんと聴いていた。
3
中森明菜シングルス

セカンド・ラブ / 中森明菜

(写真は収録アルバム)
わたしと同世代人なら思わず唱和している歌。四の五の言わずひたすら情感を込めて歌うのがコツ。年をとるとどんどん羞恥心がなくなってこういう時便利だ。
4
島人ぬ宝


島人ぬ宝 / BEGIN

YouTube
沖縄出身者の多い職場なので同僚と飲むと必ず誰かが歌う。ギャラリーは「イーヤーサーサー」と適宜合いの手を入れ、これが盛り上がり放題盛り上がって最高に楽しいわけだが、今あらためて歌詞を見たら、シリアスかつシビアな内容でもあるのだ。

 

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