2004年7月6日
何かの間違いじゃないかってくらい、猛烈に暑い日。わたしの働いている病院、やたらとクーラーの効いている空間と、クーラーの冷気が届かずに熱気がよどんでいるところがマーブル状になっていて、熱気の部分に入ると「誰? 温度の上がるような迷惑なことしてるの?」と思ったくらいだ。 ちなみに温度の上がるような迷惑なこととは、集団筋肉ムキムキストレッチとか、集団アイロンがけとか集団煮炊きとかである。
…と思ったら、熱気部分が本来の温度だったので、ぞっとした。地球温暖化は、相当に進行しているのではないだろうか??
昨日の「高校生」で書いたとおり、親子の間に革新的な状況の変化があったので、わたしはもう、あいつのことは知らん。知らんたら知らん。
っていうか、それが必然なのだろうね。
俗に言う「親離れ子離れ」というか。
今、「反社会学講座 第24回こどもが嫌いなオトナのための鎮魂曲」というやつを読んだのだけど、これは妙にホッとする内容。「人間って今も昔も野蛮なんだな。あたしがどんなヒステリー起こしたからって、どうってことないネ」って感じで。子供のことで真剣になりすぎて行き詰まっている人は、たまにこういうの読むと、意外なツボを押されたみたいに癒されるよ。