任天堂DS 買わされた

 カネがないから、カネがないからって言い続けていたのに、とうとう末次郎に任天堂DS買わされてしまった。
 でも仕方ないな、と思ったのは、末次郎が今使っているゲームボーイアドバンス、バックライトがついていないから画面が暗くて「よくそんなの見えるね」って言っているくらいで、かといってゲームをやらないって選択だけはあり得なくて、「ゲーム脳になるからやりすぎないよっ!」って叱るのだけど、「ゲーム脳ってどんな脳?」って聞かれても知識のないわたしには答えられない。

 それでも「一生ゲームばっかやって『負け組』になる脳のことじゃないの」と冷たく言い放つと、多少鼻白んだ気配を見せる11才小五だったりするのだけど、やっぱゲームの魅力はすごいのでたくさんやっている。

 そんなだからどうせゲームをやるしかないのなら、目に優しいゲーム機を買ってあげたいとは思っていたので、誕生日だしamazonで買ったのだったけど、オフィシャルホームページにあるとーりの定価の15000円なんだね、ちょっとは安くしてほしいよなぁと思ったり。

 物はさっき届いたので、興奮する末次郎を落ち着かせ、わたしもやってみた。するとタッチペンの感触が妙に気持ちいいし、何かするたびに鳴るSFドラマに出てきそうな効果音もそれなりの雰囲気盛り上げで、なんとなく好印象。取説を見るとDSを持っている10人くらいが集まって通信ができるみたい。絵のやりとりとか。
 パソといい携帯といい通信の手段ばかり増えるなぁそんなに友達いないのに、とも思った。

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