こんど一杯
2005年3月27日
年上の友人アワグチさんの顔を見るたびに「こんどグイっと一杯」と言っていたら(なぜかアワグチさんの顔を見ると飲み屋のカウンターで焼き魚をついばんでいるイメージがわいてしまうため)、わたしのあまりのシツコサに「こいつはよほど飲みたいのだな」と呆れたのか、勤務表を照らし合わせて3月の×日ではどうかと提案してくれた。しかしよく考えたら4月にある息子と娘のふたりの入学式をすませてからでないと落ち着かないことに気づき尻込みしてしまった。幸いなことにアワグチさんは、いざとなるとノラクラ煮え切らなくなるわたしを責める風はまったくなく、いつも通りのんびりとした顔をしてくれたのでホッとした。
ついでに、たっくんが反抗期で「泣き!!」なことを話したら、アワグチさんの息子も夜帰って来なかったり、ババア呼ばわりしたことなど、反抗期(というのかな)のエピソードを聞かせてくれ「誰でも通る道なのよー 30才になってから反抗期になるよりいいじゃない」とはげましてくれた。
そして、飲むのは4月ということになった。