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2005年7月24日
先日のMステ効果なのか、めずらしく娘が自分から「今日発売日だよー! 買ってくる!」と言い出してくれた。
それはいいのだが、うちの近所でCDを買うとなると、CDショップタンゴ屋しかない。
わたしは、タンゴ屋ではなるべく買ってほしくないと思っている。
それはいいのだが、うちの近所でCDを買うとなると、CDショップタンゴ屋しかない。
わたしは、タンゴ屋ではなるべく買ってほしくないと思っている。
「タンゴ屋で買うしかないか。やだなー」とわたしがいうと
「どうして?」と娘。
「この前わたしが入ったら、わたしの時には『いらっしゃいませー』って言わなかったくせに、次に若いおんなが入った時には嬉々として『いらっしゃいませー』って言ったんだよ? 許せないと思わない? サイッテーだよね!?」
「えー たまたま、じゃない?」
「たまたまだとしても、許せないんだよ、わたしは!!」
というのは、冗談ではなくまったくの本気である。それくらいひがみっぽくなるものなのである。娘は母親思いなので、ここで神経を逆撫でしてはいけないと、よけいなことは言わず、サリュの真似で「でもお」とか言ってくれるが。
しかしさすがにいつまでもゴネゴネしているのもオトナゲないので、妥協することにした。
「まー仕方ないね。今からamazonじゃ来るのは明後日になるし、送料もかかるし、かといって○○は遠いし」
ということで、お金を持たせてあげた。
娘はルルルルとはずむように買いに出かけた。