GLAMOROUS SKYなサンデー

イヤハヤ南友、前回はついイライラしてしまって、口直しに他のROCKなんか聴いてしまうくらい失礼なやつだったわたし。
今日オリコンチャート見たら「GLAMOROUS SKY」は、8月31日の発売日以来、いまだに1位をキープしている。

そればかりか、オレンジレンジを首位からひきずり落としているのだから、なんだかんだいって、やはりすごい。(それにとってもいい曲ですよ☆)
もっとも、あれだけたくさんNANAの特集を組んでいるのだから、当然かもしれない。

んでもってわたしは、飲み友達で泡盛をくれた沖縄出身の○○ちゃんに、「sukimaさーん、NANA、見にいきませんかぁ?」なんて誘ってもらった。
え? そこまで浸透しているの? NANAって? と驚きを隠しつつ、「いいねぇ」とは答えた。
けどねぇ… うーーん、あれって少女漫画界の女王の人の作品なんでしょう?
少女漫画界の女王っていうと、わたしの世代でいうと里中満智子VS池田理代子。
そりゃあ2~30年前じゃ参考にならないだろうけど、なんかいやーーな予感が…。
今はどうか知らないが、わたしの頃は少女漫画なんか読んでいる女自体が、まず女として傍流だった。

その中で、里中満智子と池田理代子だけは、それほどはじっこ女の汚名を着ずにすむ、ギリギリの立ち位置。

つまり、女用アイテムのひとつとして成り立っていた。
そういうのに限ってあんま面白くなかったってことかな…。

しかし、泡盛の○○ちゃんも、「猟奇的な彼女」がすごくいい! と言ったかと思うと「いま会い」よかった! 泣けた! なんて言っているんだから、どういう鑑賞用物差し持っているのか、さっぱり分らない。

結局、人のことすべて、ちっとも分ってないのかもしれない、なんて思う。

そんなで「メゾン・ド・ヒミコもいいんじゃない?」という提案もしたので、どうなるか分らない。

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