今朝娘が起きて言う。
「夜中の12時過ぎにともだちからメール来て、
今日ハイちゃんの誕生日だよー　って
写真送ってくれた」
そっかぁ、誕生日だったか。
娘が見せてくれた携帯には、どこからDLしたのか、たしかにハイちゃんの怒ったような顔の写真が。
「その子あまり学校来ないんだよね
もっと来ればいいのに」

「そうだね、ほんとにねぇ」

きっとその子は、ハイちゃんの伸びやかな声の翼にのって、ここではないどこか遠くへ、タマシイを遊ばせていることだろう。
できれば、学校にも来てくれれば娘と話があって楽しいだろうに。

それはともかく、いくつになったのだろう？

数字じゃない人間は。いろんな意味で数字じゃ