卒業だし

もうすぐ末次郎が小学校卒業して中学入学するので準備に金と時間がかかっている。
今度の「卒業を祝う会」で父兄が歌う歌は、案の定っていうか「世界でひとつだけのはな」になってしまった。わたしはTHE BOOMの「風になりたい」って書いたのに。まーあれは「何ひとついいことのなかったこの街」ってフレーズが入るから、卒業を祝う歌には難しいとは思ったけど。この前みんなで「世界で」の練習したら、すごく早口なので息継ぎの場所が分からなくて苦しかった。それで思い出したんだけど、やはり卒業を祝う会で何年か前に歌った「青の時代」、あの歌は歌っていて感涙にむせんでしまったんだった。

空に舞う 青い鳥は 幸せを運ぶ鳥たち
西に向かう その姿は 夢に向かう僕のようで

1人でいたあの頃 さびしい夜の月をあびて

どんなに道がなくても 歩いてゆこう

おとずれる 時代の中で 小さな愛を運ぶ
限られた 時間の中で 愛の意味を知る

どんな旋律だったかと今試聴したんだけど、記憶にあるよりウェットな印象。
当時より今の方が元気を求めているのかもしれないな。

 

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