1:来年の家計簿買った

今年は『レシート貼るだけ!かんたん家計簿』を1月から愛用している(写真)。ほぼ1年間続けられたので、来年も同じのにしようと購入した。表紙は、イラストが子どもっぽいためはがして使っていた。けど、来年ははがさずいくつもりだ。中にも満載のブタさん、うさちゃん、カエルくん、ひよこチャンにすっかり癒やされてしまったw

ところで、家計についてかねがね謎に思っていることがある。

「どうしてあんなに少ない金額で始めたのに、なんとかなっているのか?」あるいは「無理矢理ノートパソコンを買ったのに、どうして家計破綻せずにちゃんと暮らせているのか?」もしくは、「あれだけあったお金が、どうしていつの間にかなくなっているのか?」

不思議。ほんとーに不思議で仕方ない。

要は、家計の動きとか金の正体を、この年になってもろくに分かってない、ということかも。

といっても当方、今まで何度かブログにも書いてきたとおり、相当家計にうるさい。家計簿なんか自作ノートはもちろんのこと、表計算ソフトやスマホのアプリをさんざんと駆使してきた。しかし、ほとんど長続きしない。「家計簿をせっせと付けて足し算引き算して一覧表にしたからといって、だから何? なんか虚しい」と挫折してしまうからだ。先日も古い家計ノートが出てきたが、古すぎて何の参考にもならなかった。確定申告で使う場合もあるので必ずしもこの限りではないとはいえ、当家はPCを買い立ての頃、バンドルの表計算ソフトで詳しく付けすぎて税務署の人に驚かれたことがある。詳しければいいってもんでもないらしい。

そんなこんなで、そろそろ「定年」とか「老後」とかも視野に入れないといけないお年頃でもあることだし、まじめにお金の正体の尻尾を捕まえにかかろうと思った。で、長時間雌伏しつつ試行錯誤した。その結果をせっかくだから発表したい。ただし貯金ゼロの我が家のケースなので参考にならないこと夥しい。ご笑覧いただけるとありがたい。

さて、考えたことの結論を先に言ってしまおう。

 maney7

  1. 金とは社会から入ってくるもの
  2. そしてまた社会へと戻っていくもの
  3. 社会への戻り方しては、3つある
    • 天引き
    • 消費
    • 寄付、投資

 

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表にするとこうなる(うちのケース)↓↓

社会からのIncome 社会へBack Back2(世帯内分配) Back3
とんとんホスピタルから 天引き
健康保険   介護保険
厚生年金保険   雇用保険
所得税   住民税
テルテル
出勤時
アンナカの消費
カード
四菱商事から

角井から

天引き以外の税など ポンヌ
ポイント還元やキャッシュバック 基本支出
住居・光熱費・ネット接続
食費 第1週
第2週
第3週
第4週
第5週
タカ太郎

末次郎

寄付

投資

借りる、クレジットカードなど 借入金返済
副収入 自主加入保険 世帯外のfami
社会へはBackせずストック
(備えor私有)
来月へ繰り越し

HTMLのtableで組んでいるため、横軸はあんま関係ない。
縦のブロックが四つある、と思ってほしい。

画像にするとこうなる。クリックで拡大

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金額はさすがに本物を公開するのが憚られるため誤魔化した。

さて、次回はつぶさに各ブロックの解説を行うつもりだ☆


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