前回つづき

ミッフィー 舟形湯温計N オレンジ

☆オススメ参考サイト:地球温暖化はエセ科学か 03.04.2007(市民のための環境学ガイド)

前回、前々回と牛乳吹いたり、青くなったり赤くなったりしながら温暖化について考えてきた中、上記サイトを発見したので、うれしくなって昨日続きを書いてアップしたのだけど、今日の昼休みにフト「あれ? あのスターン卿って科学顧問じゃなくて、経済学者みたいな人だったのでは?」と考え出したら、いてもたってもいられなくなり、「科学顧問」という一語を削除しようと、携帯でつないだら、なんと! わたしの携帯では文字数制限がありすぎて、できなかったのである。あたまきたなー。いっそ例のウィルコムってやつに変えようか?! とか、2年近く使っているauのコレを新機種に変えようかとか、いろいろ思った。一方、当該記事は尻切れトンボで表示されてしまい、お手上げになったので削除した。

もったいないからまたアップする。→→→→

海面上昇が何センチになるのか、というあたりがポイントらしく、海面が上昇することに関しては、IPCCはもちろん、温暖化懐疑派も否定はしていないようだ。その数値は、今世紀中(2100年まで)という期間限定で、約38.5センチ、というのが、もっとも小さい数値であり、田中氏(懐疑派&陰謀説派)も推薦している数値。

その他、59センチ、がIPCCの出した数値のようである。
38.5センチと59センチのどっちが当たるのか、などというのは2100年になってみないと分らないし、その頃には今生きている人間は皆死んでいるし、そんなピッタリの数字、きっとどっちでもないだろう。アバウトに言えば、被害の規模によって、どっちが当たっていたと判断することになるかと。(被害がなかったら38.5センチ説。被害甚大なら59センチ説)
それに、「市民のための環境学ガイド」の方が書くとおり、西暦2100年のあとだってまだ人類は生き続けるのだから、2100年時点で被害が少なくても、それで安心していいのかは不明だ。

政治的なポイントとしては、イギリスのスターン卿が対策として提案している「毎年、世界経済の1%にあたる資金を、温室効果ガスの排出削減など温暖化対策の技術開発にあてるとともに、ガスの排出権を売り買いできる世界的な取引市場を創設すべき」。ここらへんの話がピンハネとか、そういう方面に行くようだ。

書き方、の問題としては、政治と科学の話がゴッタ煮になるので混乱する上に、この問題を直接扱えるのは、その分野の専門家だけ。そのため、股聞きと間接話法ばかりになりさらにややこしい。であるから、ある程度断言口調も採用しないと、モヤモヤした情報量が余計に増え、読むのがどんどん苦痛になるのである程度仕方がないと思える。一方読み手は、断言口調だからと全部信じるわけにはいかない、ということか。

とりあえずわたしが今焦っても仕方がないらしいと判明しつつあるので、また今度焦ったら更新する。

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