「国民」投票とは名ばかり、最低投票率の下限も決めず、全投票の1/2の賛成があれば憲法を変えようって魂胆の自民。
国民サイドにしてみれば、憲法を変える必然性をハナから感じていないため、最初から関心の圏外である憲法変更アンド国民投票法案。なので、投票率は最大にみつもっても40％程度であろう。となると、全国民（有権者）の２割の賛成で決まってしまう憲法改変なのであーる。その２割の構成人員がいかなるものであるか、それも大変に興味のあるPOINTであるが、ひとまず置いておいて。

先の郵政選挙で騙したのは小泉なのだから、せめて小泉の国民投票法案なら「騙された自分が馬鹿だった」と、嗚咽をこらえ、こぶしで涙をピュンピュンしながらヒックンヒックン我慢するが、安倍なんかに投票してないっつうのっ　
安倍のいいなりで全部決まるのが、たまらなくイヤだ。イヤだイヤだイヤだーー

■渋い坊主国民投票法案に要請文　十分な審議を（2007年04月20日）

　国民投票法案が衆院を通過したことについて、浄土真宗本願寺派（本山・西本願寺、京都市下京区）は２０日、「審議内容は極めて不十分であり、憂慮にたえない」として、慎重な審議を求める要請文を安倍首相に送った。

　要請文は「憲法の改正は、国の根幹を変えることであり、法案については審議をつくし、国民の総意にもとづくものでなければならない」としている。

わたしは浄土真宗本願寺派ではない派だと思う（不明）が、安倍晋三はじめ衆院の与党に文句を言ってくれたのに礼だ。ついでにあの肩をたたく棒?でバンバン叩いてほしい

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