意外なEXOファンの話
2014年9月4日
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【黒バス脅迫事件】実刑判決が下った渡邊被告の(中略) | かみぷろ
リンク再掲
意見陳述書全文
(篠田博之氏が今年3月中旬に公開した渡邊被告の)
なんか、異様に読み応えあったので、全部いっきに読んでしまった。
(「広野君のぶんまで生きようとしない自分をとがめる」はいかにも自意識過剰であほらしいけど)
それとは別にノケゾったのは、記事下の関連リンクで「黒子のバスケ」脅迫事件 最終意見陳述6 EXOにこだわる理由(篠田博之) – 個人 – Yahoo!ニュースを、見てしまったことだった。
渡邊博史は、その恵まれない生い立ちとルックスコンプレックス等から、本来はネトウヨになりたかった。が、なりたくてもなれなかった。その理由が、とても説得される。
彼は、在日でもなんでもない純正日本人だけど、日本で居場所を見つけられなかった。
で、韓国人と中国人の混成チームであるEXOのファンになる、という奇跡の展開笑
「自分が娑婆に出る頃にはミンソクがお勤めに行っちゃうな。鹿は嘆き悲しむだろうな。フンハン厨は「がっくりする鹿を慰めるおせふん」なんて設定で妄想しまくるんだろうな」と「おせふんはまぁいいや」とも思いつつ自分の立場を全くわきまえずに妄想しています。今でもEXOのことについてだけは自分が思っていたよりもずっと娑婆に未練があります。
以上が自分がEXOにこだわる理由です。
これにはもう、ふいたね。ほんとに好きなんだなと思って。腐女子の守護霊みたいな立ち位置といい、微笑ましいんだか気味悪いんだかわからんやつ。
でもさ、好きなものがあるから人は娑婆に未練をもつ。そうでなかったら、一生ムショ暮らしでも死刑でも構わないとなってしまう。好きなもの、万歳って、あらためて思った。