アマゾンアカウント抹消方法

ウハウハって感じの本3/12以降、2ちゃんねるを皮切りに騒ぎになった「アマゾンほしい物リスト問題」。
わたしも13日か14日にはその話題に気づいたものの、まさか自分が「ほしい物リスト」に品物を入れているとは思っていなかったため、「アダルトグッズやエロ関連をあんなとこのリストに入れるなんて勇気あるなぁアハハ」くらいにしか思っていなかった。


ところがその数日後アマゾンの自分用のページをたまたま見たら、ほしい物リストの中に『楽して儲かるウハウハ』※みたいな本が入っていて、そんな本をリストに入れた記憶がなかっただけにガガガガーーン!!! でもってウワサの通り詳細ページを見ると、思い切り個人情報丸分り状態になっていて。
自分が意図してもいない情報が公開されるなんて、なんてヒドイ話しだろう。
そういえばわたしの場合ある時期、「ウハウハ儲けよう」と思ってamazonアフィリエイトに血道を上げていたから、その頃にモウロウたる意識のまま、「ほしい物リスト」(当時は「ウィッシュリスト」。「ほしい物リスト」なんて名称ならリストに入れてないわい)のボタンを押していたのだろう。
もともとアマゾンは、ページに行くと最初からログイン状態だから、他人が見た時の状態は分らないようになっている。ここが大きな落とし穴だ。
他にも落とし穴というか、気分が悪いのは、買い物履歴に基づいた「オススメリスト」が出てきて、押し付けがましく「買え」「買え」「買え」「買え」うるさいったらない。
そっからして気に入らなかったところに、「ほしい物リスト」事件。
ともかく今度という今度はハラワタが煮え繰り返ったので、完全にアマゾンと縁を切ることにした。
ところがその方法がどこにも書いてなくて、難儀させられたが、かろうじてメールフォームをみつけたのでメールを送った。
そうしたら、以下のような返信が来た。(≪★≫の中はわたしの一言コメントだ)

Amazon.co.jpにご連絡いただき、ありがとうございます。アカウントの閉鎖をご希望とのことでございますが、一度アカウントを閉じてしまいますと、そのアカウントにてご注文された際の履歴、ご登録の住所、お支払い方法等の確認が一切できなくなります。≪★できなくてけっこうです≫
また、サインイン自体ができなくなりますため、該当アカウントを使用した新しいご注文も行うことができません≪★だからできなくてけっこうですって≫。そのため、今後ご注文いただく機会がある場合には、あらためてアカウントを最初から作成していただく必要がございますのでご注意ください≪★作成しませんから≫。
アカウントに登録済みのEメールアドレスの変更や商品を購入する際の支払方法として設定したクレジットカード情報の削除によりアカウントの閉鎖をご希望の場合は、当サイトの右上にある「アカウントサービス」をクリックすると、それぞれの設定を変更したり情報を削除したりできます≪★いいですよそんな悪あがきは。クレの問題じゃありませんから≫。
≪以下▼マークまで飛ばしてよし≫
この場合、アカウントの閉鎖は不要です。詳しくは以下のURLよりヘルプをご覧ください。Eメールアドレス・パスワードの変更≪★略≫
お客様のアカウントを確認いたしましたところ、当サイトからの情報配信サービスが送信される設定になっておりました。こちらにつきましては、アカウントの閉鎖をご希望とのことでございましたため、当サイトから情報配信サービスのEメールをお送りすることでご迷惑をお掛けしないためにも、カスタマーサービスにて停止する手続きをさせていただきました。すでにその旨の確認メールをお受け取りいただいているかと存じますが、お客様のアカウント情報がこのように変更された場合、システム上自動的に確認メールが送信されることとなりますのでご了承ください。上記をご確認いただき、
≪▼≫
それでもAmazon.co.jpに≪★「それでも」はなかなか笑えました≫ご登録のアカウント自体を閉じることをご希望の場合は≪★それでもご希望ですってば≫、お手数ではございますが、ご登録いただいているEメールアドレスからあらためて以下のアドレス宛てにカスタマーサービスまでご連絡ください。
   account-close@amazon.co.jp
≪★上のメルアド、やっと本題。これ、最後まで出てないかと思って冷や冷やした≫
上記のEメールアドレスへのご連絡の際には、下記の情報をお書き添えください。
・閉鎖をご希望のアカウントにご登録のお名前
・閉鎖をご希望のアカウントでの注文番号と商品タイトル
・今回アカウントを閉じる理由
≪★中略≫
   associates@amazon.co.jp
ご注文のアカウントとアソシエイトのアカウントに同じパスワードで登録している場合、ご注文のアカウントを閉鎖するとアソシエイトのアカウントにもログインできなくなります。なお、アソシエイトのアカウントのみ引き続き使用する場合は、新たにアカウントを作成する必要がありますのでご留意ください。
≪★後略≫

いやーアマゾンのスットボケぶりから推し量るに、アカウント自体を閉じるための肝心の方法が最後まで出てこないかと思って、本気で焦ったわけだけど、associates@amazon.co.jp account-close@amazon.co.jp と出たのでホッとした。
と思ったら、何回送ってもメールサーバーにつながらない。
つまり、送信できないのだ。
もうーなんでだろう? 疲れる。
ここで、一番言いたいのは、
今後、何らかのサービスをネットで始める人、会社、組織の方々は、アマゾンを経由しなければ出来ないような検索や買い物等のシステムを構築しないでくださいってことだ。
アマゾンを選択可能であったとしても、アマゾン以外の選択肢を絶対に持つべき。ということで、そうでないと、わたしはそのサービスを受けられなくなるので、よろしくお願い致します。