2010年上半期をふりかえる

早いもので、2010年も半分が終ってしまいました。
ここらで、昨年の大晦日に示した「2010年の注目話題」がどうなったかを、検証してみます。


■1:できるかな?レジカゴバック。
rejikago.gif買い物に袋を持参するのはごく一般的な消費者行動になっているかと思います。ここではさらに一歩進めて、店の人に買った商品を直接袋に入れてもらうレジカゴバックについてです。
わたくしの場合、昨年の段階ではまだまだそれをやって(レジカゴに袋を設置して)もらうのがはずかしかったワケですが、一度やってみたらなんてことはなく毎回出来るようになりました。なーーんだって感じです。なので、この件は一件落着。(写真参照)
これの時短効果は目覚しいものがあります。カゴからまた袋へと移動をしている時のダルサは、なんともいえないものがあったわけですが解決しました。
あとはそのバックをチャリのカゴに乗せるのか、それとも持って帰るのか、それとも車まで運べばいいだけなのかによって、素材とデザインを選ぶといいかと。わたしの場合ジュートのガッチリした素材だったので、チャリのカゴの上(中でなく)にのっけて使用していました。(今は徒歩でそれをやっている)(少々重いので肩にかけて)
■2:フェアトレードって無理なの?
フェアトレードが何なのかを説明するのは、わたしには難しいです。たとえば当方の場合コーヒーを飲まない日はウツ症状を呈してしまう(というのが大げさなら、気分が晴れない)ので、とにもかくにもコーヒーが必須なのです。が、このコーヒー豆を栽培しているのが、貧しい国で、商人たちは安い賃金で農園の労働者をこき使い、仕入れ値を安くあげ、途中のマージンでうまい汁を吸いつつ、最終的に当方の口に入っている…………… という構図かと思います。チョコレートもその典型と言われます。カカオを高い木に登って採っているのは、幼い子どもですが、ろくな賃金も教育も与えられていない……
安い賃金を適正な賃金にすること、またはその賃金をフェアトレードというのかな、と理解しているのですが。
しかし、そうすると、わたしが日々飲むコーヒーの値段は、とんでもない金額に跳ね上がることが予想されます。
いったい、どれくらい跳ね上がってしまうのでしょうか?
この件については、いまだ怖いもの見たさの面もあり、未調査段階です。
■3:買う、使う、捨てる行為に、どこまで自覚的になれるか
昨年引っ越したときに、パソコンのディスプレイやHDを廃棄することになり、その廃棄料がいっこ6000円!!と目玉が飛び出してしまったためこのテーマを選びました。その他冷蔵庫なら4000円、エアコンならいくら…と、いろいろあります。それでも生活家電はまだ金さえ出せば引き取ってくれるのでいいのですが、パソコン系の捨てにくさには参りました。
自覚的になる方法として、何かをネットで買ったらレビューしよう、なんて安易に考えたものの、何個買ってもめんどうでレビューしたことはありません…。
■4:お金のこれから
資本主義社会、社会主義社会という考え方、別け方がそうとう昔のものだろうと思います。他のなにか新しい考え方は出てないのでしょうか???? いつまでもマルクスがどうのと聞くとまたかとおもってしまふのですが…
当ブログでも、貯蓄されたまま使われない死蔵金1400兆円について考えてみました。
が、どうもスッキリしません。
資産を子どもには残さず「社会相続」する、という考えもまだまだ捨てきれないものがあります。
あと、ベーシックインカムのニコニコ動画も見たところ、「実現するのは、10年後? 100年後? 1000年後?」とのんびりした雰囲気だったのでズッコケました。
やるなら、3年後をメドに開始、くらいにしてほしい。
しかし、結局、「資本主義社会」はカネの死蔵に向かうしかないのでしょうか…
そしてその対価として、極端なカネの不足と生活苦、なげやり、子どもでうっぷん晴らし、という魔のスパイラルとともに…
■5:地方分権はすすむのか?
????? これ、正直、こわい面もあります。いままで、官僚とか役人がみんな決めてくれていたから、自分は考えずにすんだという面もあって。しかし、これだけの情報社会になり、情報や知識がネットで共有できる時代になると、今までとは違います。
みながお互いに生かし合えて、なおかつ自分として生きられる世の中になるといいなぁと
■6:1月末、各国が出すCO2削減目標数値は?
って、これのことなのか?
環境後進国から卒業・第1回環境国勢調査結果まとまる(10/02/25)←こういうの見ても、環境問題とは中国問題という印象で。
NHKでやった日本はどう戦ったのか ~COP15 交渉の舞台裏~(去年12月19日)も見たら、日本の役人さんたち、中国人相手にえらい悪戦苦闘してた。それと一緒になってNHKの取材人もムカついている感じで。中国人相手にどういう戦略でいくのかという研究とかインテリジェンス、根回しのために機密費ってあるのに、ちゃんと活用したのかな? マスコミの記者に配ってる場合じゃないよ。ほんとにしっかりしてほしい。
というのはともかく、温暖化問題、それ以後どうなったのかは当方は未調査段階。
■7:労働組合。賃金、休み
このテーマは、すでに働いているうちの娘のために。
どうして、こう休みが少ないのだろう。
うちの娘は音楽が大好きで、高校は吹奏楽部だったし、自分で電子ピアノも買ったしで、たくさん音楽をやる時間があってほしい。
もっと、豊かに暮らせていいのではないか? という思い。
■8:バンクーバーオリンピック。キム・ヨナVS美姫VSまおちゃんどうなる!!
キム・ヨナの演技、素晴らしかった。世界選手権など複数回見ていた中でも、最高の演技だった。
それ以上に、最後に流していた涙に胸うたれた。
まおちゃんも悪い演技ではなかったと思う。惜しいのは、どうしてあんな色の衣装にしたのかってことで。
歴代金メダリストの衣装の色はみんな青ってことで、それに逆らった反骨心はえらいのだけど、あの色はキレイに見える確立は高くない。(人や人種により、赤の見え方は違う)
それに比べて、キムヨナの衣装は、すっきりと美しかった。
■9:果たして自殺者の数は減ったのか、減るのか
衝撃だったのは【厚労省研究班/自殺者を調査】半数以上が向精神薬を過量摂取‐青少年の8割が精神疾患に罹患
↑薬事日報だからこの書き方だけど、見方を変えると、<ちゃんと「お医者様」にはかかっていたのに、その甲斐なく自殺した>もしくは<せいしん科に殺された>or<製薬会社に殺された>とすら言えば言える衝撃の調査なのだ。
だから、よく言われるのは「うつ症状とうつ病は違う」ということで、うつ症状に対して薬は必要ない!!ってことで。他の療法があるってことで。薬なんか、ダメなんだよねーー頼ってちゃ。それを、なんとか楽に、手早くしゃかい復帰するためか薬に手を出すと、ほんとに大変なんだ。
まーー、亜米利加じゃあすぐに精神分析医にかかって薬だしてもらうらしいけどね。
会議とかプレゼンとか、緊張する場面ではすぐに薬に頼っているってーはなし。
アメリカ人なんか、いくら態度でかくてえらそーにしてても、別に偉くないのよ。
■10:どうなる、デジタル小説!!
どうなったろう?
これ、ipadだっけ? なんかアップルの。
なんでも、アップルの基準厳しくて、裸とか血のシーン全部ダメなんだってね。
だから少女漫画は全部ダメになったらしいけど、そんなに裸が多くなっているのかあーびくり。
デジタル小説を書く立場、読む立場としていろいろありそうだな。
まだ、未調査段階也
■11:どうなる、イスラム世界!!
未調査
■12:どうなる、鳩山!!
終了
■13:どうなる、民主党政権!!
瀕死
■14:どうなる、日本のジャーナリズム!!
未知
—この下アフィ—


↑これは若干お高いけれど、歩くのが楽しくなるよいシューズです。
どこまでもどこまでも、歩いていきたい気分になります。
楽天等のカスタマーレビューでは、「サイズに対して小さいので、ワンサイズ大きめを頼めばよかった」という感想を見かけました。
わたしの場合は、普段のサイズでちょうどよかったです。分厚めの靴下をはく方はワンサイズ大きめでもいいかと思います。ヒモでぎゅっとしめるので、融通はききますので、心配な人は大きめを選んでもいいかなと思いますね。
そんなこんなの、ひきしめ効果ですが2ヶ月歩いて
太もも -1cm
ふくらはぎ -0.1cm
…あるかなしかの効果ですねー モバQまーこれで細くなろうとしたら、相当な距離を歩かないと無理かなーー。うーーん、わたしは最近は1キロ程度をノロノロ歩くだけなので、この程度かなわーい(嬉しい顔) でもほんとに大好きなってしまったシューズですよ


↑それほど苦しくないプログラムなので、アラフィフ、アラシクでも大丈夫です。
ワンクール30分のCDが4枚です。
当方の場合、プログラム1の「有酸素編」が気に入ったので、とくにそれをやってます。
毎日ではなく週に数回でよいそう。
さて、気になるその効果ですが…
数ヶ月やって、-??+?? 1キロくらい??
…すみません、あまり本気出してやってなくて、効果ないです。
まず、筋肉をつけて脂肪を燃焼させる、という考えのものなので、筋肉が付いてくるまでは減らないのですねーーーー
当方、先日骨を折ってざせつ中につき、目に見えた効果はありません。
ただ、やるととてもいい汗をかくのでストレス解消にはもってこいです。
人間関係のナヤミ、職場のナヤミ、ネットのナヤミ(あるのかな?)のたいがいは、これで消えること請け合いです。
ぜひぜひ、10キロ減だの20キロ減だのと大望を抱かずマイペースにやってみるといいと思うのです。
(大望を持つ場合も、やれば確実にかなえてくれそう)