安倍晋三さんのフェイスブックはまるで王宮の間。ルイ16世かっつーの!

前回の記事に頂いたコメントに昨晩遅まきながらレスをしたところ、朝になって気に入らず削除。書き直して再度アップした。けれどシーサーの場合よくあるのだけど、いっこうに反映されず。ほんとうに重ね重ねスミマセンm(_ _)m

わたしの書き直したやつ↓

10月以降、消費税が上がって、ますますキリキリ余裕のない世の中になるのじゃないかと心配です。

まして一党独裁下で、政治の「受け皿」がどこにもないんですから。

安倍晋三さんが 余程の馬鹿 でないことを願いますね。

 

 

その安倍晋三さんのフェイスブック

見てるとまるで王宮の間。消費税を上げないで下さいと下々の者が列をなして陳情。そうかと思うと日韓交流会に出席した安倍夫人を「どうにかしてください」と非難する身勝手一辺倒のコメがあったり。

一個人じゃないんですよ政治家というのは。韓国が気に入らないからと交流しなかったらどうなると思ってるの。奥さんが日韓交流しているのは、夫がやると国内ナショナリストがヒステリックに罵倒し始めるからそこ回避のために決まっているでしょう。安倍夫婦は日本人的に四方八方頑張ってはいるんデスよ。

それはともかく。
安倍晋三さんがフェイスブックのコメ欄をどれくらい読んでいるのか不明だが、本当にわずかに、消費税増税反対の声を届けることができる、貴重な場となっているのは確かだ。本来ならもっとちゃんとした政治の仕組みが届けるべき「声」を、ここが代用をしている案配。

しかし、それはとても良いことには思えない。

これでは王政だ。

事実、こうして記者クラブの人間から贈り物を受け取っている。贈り物とは、すなわち「賄賂」。物を貰えば相応の「お返し」をせねばという心理力学が働くのは、誰にも身に覚えがあるはず。
それを、受け取る方も、やる方も他愛もなく行っている。

報道する側の緊張感はまるでなし。さすがに野郎どもが贈ると絵的にいかにも賄賂っぽいから、若い女性が利用されたのだ。若い女性=キャーかわいいーと言いながらなんでも愛でる生き物=悪意はゼロ=かわいいーの前には深いことは何も考えていない=したがって賄賂性はない=けどバックにいるのは新聞社=強い絆の証明=これで軽減税率にしてくれるよね!ね!ね!

新聞社が醜いのはいい。というか、よくはないけど、そこは今は面倒だから責めない。
けれど、若い女性がおめおめ利用されてはいけない。こんな風に醜く利用されてはいけない。踏ん張るの、大変だろうけど。

その日、番記者が贈ったもの 具体的に↓

安倍晋三首相は20日夜、59歳の誕生日を21日に控え、報道各社の首相番記者有志から公邸でゴルフキャップやドライバーのカバーなどをプレゼントされた。「はい、どうも」と笑顔で受け取り、激務の合間を縫ったプレーの機会を楽しみにしている様子だった。

 女性記者から「ぜひゴルフをしましょう」と誘われると、首相は「皆さんも練習してくださいね」と応じた。http://www.47news.jp/47topics/e/245830.php

 

※と思われている、ということ。