2013年、春。
冬枯れの庭に、いっきに春がやってきた。
≪撮影日:2013/03/20 場所:埼玉県南部 日照時間:半日くらい≫以下、特に書いていないのはみな同じ。
↑宿根ビオラ。
今までもupしてきた通り、庭に植えて放置していたらナメクジに食われるワ、ろくに花は咲かないワで苦労させられたビオラ。
鉢植えにしたら、がぜん元気になった(^0^)v
↓これは2月のビオラ
↓こっちが2013/03/20
やっぱ丁寧に花殻を摘んだり、よけいな葉っぱをカットすると、生き生きしてくるな。この後も忘れないようにしないと…!!
↑「何これー!?」って感じだけど、うちのマンサク。
↑同じく。
マンサクの名前の由来は、「(春に)まんず咲く」から来ているのに、まんず咲いてない。
教科書的には今頃、というか2月には黄色い帯状の花が咲いてるはずなのに。
これは、日当たりの悪さもあるだろうけども、1月、2月とろくに雨が降らなかったのに、わたしが水やりをサボっていたせい??
…だから、なんだね。
あたしのせい、なんだね
またあたし、ダメだったんだね。
あたしなんか、いない方がいいんだね!!
と、筋違いに落ち込んだけど。
とゆうか、もう面倒だから引っこ抜いて捨ててしまおうと、思った。
人間(っていうか自分っていうか)って、勝手で残酷なものですね。
思い通りにならなくて、なおかつ文句言わない相手だと、これですよ。
そんでも、春一番のあと、大雨が降って、昨日と今日晴れたら、たくさん葉っぱ?が出ていた。
「花」ではないけど、ともかく、今までのような枯れ枝ではなくなってきた。
引っこ抜こうなんて思ってスマソ。
マンサクのこと、この先も温かく見守っていこうと、決意をあらたにしたよ…
植えっぱなしにしていたアネモネ。
↑立葵のホリーホック ‘ポーラースター’の葉っぱが、生えてきた。
去年三株植えて、ちゃんと育ったのは一株だけだった。うーーん、今年はどうなるか?
昨年の秋に植えたスモークツリー。
今のところ、ぜんぜんやる気なさげ。葉もないし何もない。
なんか生やしてくれないと、カメラの焦点合わないから!!
コバノズイナ”ヘンリーズガーネット”
きれいな葉っぱが出てきた。どーんどん育てヾ(・Д・*)ナデナデ
↑当ブログでお馴染み、ロシアンセージ。
ただの枯れ枝にしか見えなかったのに、みずみずしい葉っぱが出てきた。
ちなみに大きな画像にすると巨大版。今までiphoneで撮ってたけどRICHO CX4を買ったのでそちらでパチリ。マクロ撮影に威力発揮してるんだよねえ。葉っぱのモフモフ感が毛布みたい!!
↑京鹿の子が出てきた。去年の秋に最初の2株を4株に増やしていた。
わたしの下手クソな株分けでも、4株ともちゃんと育っている。
この調子で8株、16株と増やしていくのも良いな~
見ての通り、特徴的な葉っぱで、模様は彫刻刀で彫り込んだみたいにくっきり。
とてもハキハキした印象の植物。
エキナセアパープレア。
今ごろ気付いたけど、枯れた枝はカットしてから写さないと見苦しいな。
↑わたしが植えたのじゃなく、元から植栽されていたグミ。
大きすぎて手に負えないから根元から切ったのに、あっという間に「株立ち」で成長した。
この植物が茱萸(グミ)の仲間であると調べあげるのに、えらい時間がかかったのだった。(先に名前が判明しているのは調べやすいけどネ)
巨大写真は こちら。
☆茱萸(という言葉)の使用例
↑これで知ったけど、昔から小説やエッセイに登場することの多い植物らしい。
確かに、真っ赤な実、ボチボチのある分厚い葉っぱ、綺麗とは言いがたい花と、どれをとっても、ほんとにこいつ植物なのか? 他の違うもの(オーパーツとか)じゃないか? と、瞬間警戒してしまう植物で、濃厚な存在感。
とにかく生育旺盛で、去年も一年中剪定に追われた。
隣家にまでドンドン伸びるから気をつかって。けど途中で疲れてどうでもよくなって放置したり。
ホント、大変な木だワ。
なーんてグミ、もといグチを言うのはやめよう(^-^)ノ
なかなかに文学的で由緒正しい木だと思って愛でていこうネ(`・д・`)ウンウン