就職氷河期とコレカラの、省略していた2025年~2045年の20年間をちゃんと下に付け足しました。

さらに1997年の欄に、専門家の説明(失われた20年インタビュー-毎日新聞)から情報を付け足しました。

長期的な時間軸を眺めていると、なんとも深い感慨が浮かびます。たとえば「就職氷河期とコレカラ」の中に41歳が二回出てきます。

一度目は1997年に大学を卒業した若者として。

二度目は2025年に新卒になる若者の、その親として。

しかしそれは、28歳で親になっていたとして、です。

未来はボンヤリとして不確定なものですが、今現在で決まっている面もあるのだなと思いました。

また、1997年にうまく就職できた者だけが2025年に親として再登場している、というのでは不公平の極みであり、なんのための政治で、なんのための税金徴収なのか解りません。

上記インタビューの大田さんの言う、「危機意識を共有しなければならない」に、思わず賛同せずにいられないです。


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※28歳という年齢は仮定的に設定したもので、絶対値ではありません。また「親になる」ことを負ではなく正の方向と「決定」して論の「軸」にしております。

投稿者 annaka21