紅白の短い雑感

レコード大賞受賞! 倖田來未!
「キューティーハニー」からこっち、早かったね。もうちっとウネウネっとしたボディラインだといいのに、と思わせつつも、曲の最後はお尻をなで上げるセクシーなアクションでそこはカバー。

そんな倖田さん、NHKに駆けつけての衣装が白→ブルーのふんどしルックへ。ふんどしがかもし出すメッセージが何なのか、そんなのは不明ながら、NHKでもやはりおケツをプルルと撫で上げて、NHK史にレボリューションだった。

あと注目していたのは、森山親子鷹。
森山良子の「さとうきびはたけ」、単体だと鋭く突き刺さる悲しみが、直太朗のノホホンとしたコーラスでいい感じに和らいでいたような。

今年は、ゴマキの内股のスジがよく見えなかった。

グループ魂というの、はじめて見た。
すまの「「BANG!BANG!バカンス!」(クドカン作詞)、なんてふざけた曲だろうと思っていたら、こういう風に歌われるべきだったのだ、と納得。紅白であれだけのアドリブってすごくない?

山崎まさよし(初)、何を歌うのかと思ったら、「One more time, One more chance」。
あの頃よりトシがいって、あたかも老齢に入って書いたからこそ成功した『初恋』(ツルゲーネフ)のごとく。というのか、なつかしくシミジミ…

「REIRA starring」と付かなくなったらしい伊藤由奈 (初)「ENDLESS STORY」。付かなくなってよかった。後ろのギターの人(映画では松田龍平と思われる)の挙動不審が気になって仕方なかったから。

森進一。咳き込んでいるような歌い方が子供と見ていると要解説。「あれを物マネする物まね芸人は多かったんだよねぇ…」「よーく結婚する人でね、最初は大原麗子(っても子供知らない)。次は森昌子。この前別れたけど」←よけいなことを言っている

森進一すごく老け込んだ印象。同じ演歌でも、悩みがないのか、五木ひろしは顔が若い。

司会、仲間由紀恵。意外とはまってたというか、大役をこなしていた。
裏番組の「お笑いグランプリ」では磁石っていうコンビがゴクセンをネタにしていて、めっちゃ面白かった。
磁石の永沢喬之、一押し。むろん相方も。

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