google特集 / TVブロス
2006年4月17日
2025年4月20日
最近「TVブロス」で検索している人が多い。わたしのリファラの40%が「TVブロス」もしくは「TV ブロス」である。これはいよいよ「TVブロス」もしくは「TV ブロス」の時代がきたのであろうか? だったら当分つぶれないであろうから、めでたい。なにせ、近所のスーパーマーケットの雑誌売り場に置いてある中で唯一文化的な雑誌が「TV ブロス」なのだ。ほかは節約特集の主婦雑誌。ギラギラしたブランド雑誌。≪「ガミガミ」言わず子どもを伸ばすお母さん≫≪「キレる子」[乱暴な子」にしないお母さんの習慣≫≪お母さんの叱り方で子どもの性格は変わる!≫≪上手なほめ方 ダメなほめ方≫などの無性に自責感覚に襲われる別冊PHP。芸能人および皇室の噂話ばかりしている女性週刊誌。親父さん御用達の文春、新潮。なぜだかいっせいに同じタレントが表紙になるテレビ雑誌軍。などばかり。そりゃあ節約特集の主婦雑誌も大事だよ? けど「料理・節約・収納」の三大噺もそろそろ聞き飽きた、とゆうか。これ以上収納したくてもできない、とゆうか。
さてそんなで、今週号の巻頭特集は「google」ってことで、遅からず早からずの企画力はさすがー(←もちあげ)
そういやこの前話題となった『ウェブ進化論』でも、著者はこれでもかこれでもかとgoogleを誉めていたのだった。しかしいかんせん技術全般に疎く、IT産業界のことも詳しくないわたしにはよくわからなかった。
そこへいくと、この特集は分かりやすかったなぁいやマジ。
とくにgoogleとMSNやYahoo、フレッシュEYE、エキサイト等々の関係がよくわかった。
思い出すと、infowebもgoogleが出るまでは検索エンジンを作ってたし(わりと好きだった)、フレッシュEYEも出たり消えたりというか、一時期消えていたけど最近復活してきたみたいで、これを見て、フレッシュEYEが「独自開発」(を意味する大工さんの絵がかわいかった)だからかとガテンがいった。それに、知っているようで知らなかったgoogleロボットの行動の特徴が分かった。
何にしろ、後発のエンジンは追いつくのが大変なんだな、ってことも。
しかし主だったエンジンがgoogleしかないっていうのは問題だな。(そんなのはブロスの管轄外だけど)
予断ながらgoogleで悩むのは、花や木の名前を知りたい、という時にどう検索したらいいのかってことで、名前を知らないものの調べ方法。
google登場の頃から使っているのに、まだまだ達人の域には遠い。