ヒトのブログについてひとつ決心していることがあるとすれば、ぜったいに素通りしようってことで、日々のSukimaが取り上げたブログはことごとくdownsizingしている。先日feedmeterのランキングからhatenaCEO氏のブログが消えていた時は「え？アタシのせい？」とマジ焦った。なんか悪口言ったっけ？….というか、それ以前に別にアタシにそんな影響力ないし….と思っても、ネットの世界はほとんど「気のせい」でなり立っているため「ある」という確証もない代わり「ない」という確証もないのだ。そのためどうにも寝覚めの悪い日々を過ごしていた…ってことはなく、毎日快眠快食ではあったもののやはりちょっとは気になった。さてもう片方のヌーン氏の方はどうかというとやはり京都五区選出谷垣さだかずオフィシャルサイト並に長期休眠中で、よそのブログの悪口を怒涛のように吼えていたかと思うと急に止まった。ただ「本」の具体名だけは出したのだから、まるっきりワケの分らないヒトってわけではなかったのが分った。むろん中上健次という固有名詞で納得してしまってはいけないし、特定のキーワードで解読した気になるのは消費社会人の悪いクセであり、唾棄すべき習性であり、ワレワレはそのようなナニと常時戦わねばならない。
（ナニのところは気のきいた言葉がある気がするも思いつかない）
　しかし考えてみればアタシくらいの年配のジョセイに閲覧＆Readされていると意識したら検閲でも受けている気になって母親からヌード雑誌を隠す中高生みたいな気分にもなろうか….。もしかしたらブログの世界も子供服のようにage-sizingが必要なのかもしれないとすら思う。ただこの方の場合は、日本以外のアジアからの視点を持っているだけに、それが生きていない宝の持ち腐れみたいなエントリはもったいないなぁと思った。

　あと、どういう原理で動いているのか不明ながら、「合わせて読みたい」を付けてみた。どんなのが出てくるのかなぁ？？

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