我が家のひきこもり事情→→→内容がタイトル部分に追いつきませんでしたので途中です
2019年6月3日
ある程度は「起きてしまうのじゃないか」と予測のつく事件であったのは、すでにして同様の事件が何件も起きており、なおかつその予防策となるようなアイデアや政策や機運がはかばかしく生まれてこないためだ。しかも、そのいらだちのあまりか見当外れの対策に先走る人がいるようで、たとえば無理矢理強引にひきこもっている人をどっかの施設に連れて行ったり、この事件に関しても「ひとりで死ね」と次の犯罪の呼び水になりかねいないことを軽率にtweetする輩がいる。
だいたい日本の文化全体がひきこもりになりやすいのだ。たとえばよく賛美される職人→いっしゅのひきこもりだろう。オタク→とうぜんひきこもりである。専業主婦→近所づきあいでも盛んにやっているのでないかぎりほぼ引き籠もり。残業をしゃにむにやる社畜→はっきりいってひきこもり。無駄な会議をダラララやっている人→ひきこもりだから。働いていればひきこもりではないとは限らない。
無理もないのは日本社会は見えないルールが多すぎる。もしくはそう感じられてしまう。集団教育が徹底していて下着の色まで白で統一とか自己を殺す訓練がいきすぎている。和を重んじすぎて、主張すべきことが最初から決まっている。などなど、これでひきこもらなっかったらアホなのかな? ってくらいなのだ。
いったいどうすればいいのだっ。人ごとではないのである。
イメージとしては、ものすごくフランクに入りやすいビルの一階部分に、ふんわりとしたオープンなカフェがあって、そこでお話できる感じかなあ。そんなリラックスできる空間にひきこもりたちが集まれないものか。
ハフポスト
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