『乳と卵』買うならこちらで☆副題:今、ネットユーザーに与えられた喫緊たる課題、amazonへの一極集中を拡散させるべし!!

このことは、自然にしていたら、実現しないだろうなと。
なにせ、人はたいがい面倒くさがりでズボラなので、簡単で便利であることを喜ぶし、さらにブランド性が高く、有名で、みんなが使っているとなれば、それだけで、無条件に飛びついてしまうからだ。
けれど、その結果として、みながみながみながみな、amazonばかりを使っていたらどうなるだろうか?がく〜(落胆した顔)
(しばし熟考タイム)眠い(睡眠)
悪夢的な未来を描いて、数々の衝撃をあたえたSF作家フィリップ・K. ディックが生きていたら、ぜったいに「amazonが支配する世界」を今ごろ描いて警告しているはずだ。
たとえば、本人しか知らない欲望とか、本人すら知らない欲望とか、本人のじゃ絶対にない欲望まで、全部スキャンされた挙句にさあ買え買え買え買えと、日夜脅迫される時代。脅迫レベルでもゾッとするが、買ったもの、買おうとするもの、買うことがちょっとでも推測されるもの、が、イコールその人間の人格ということになって、人格イコール物となり、人格イコール欲望となり、その「情報」がストックされ、広められ、未来永劫、時間的にも空間的にも逃げ場がなくなる。ネットユーザーでなくなればいいだろうと思うが、それはもはや不可能だ。学校も、病院も、職場も、すべてネットワークにつながっていて、そこから切れることは、すなわち死を意味している。そのつながり方も、さらに進化、脳内埋め込み型のインターフェースが一般化し、経済はニューロエコノミクス、ニューロマーケティングは当たり前、脳内と脳内がダイレクトにアクセスしあう、ブレインといよりもニューロンレベルのネットワークが緊密に張り巡らされている…
たらーっ(汗)あせあせ(飛び散る汗)たらーっ(汗)あせあせ(飛び散る汗)
なぜそれが可能になったかというと、amazonの一極集中があったからだ。
コスト面、技術面等、ひとつに集中していた方が何だって効率的に進むのは、素人でも思いつく。
当初は、直接脳内にデジタル化された文学作品を送り込み、効率的に文学を吸収しようという、時間のない、けれどインテリっぽくはなりたい金持ちの趣味から始まった。それはなにやら反物質主義的な文学愛好趣味が建前で始まったので、あまり抵抗はなかったのであったが。
ああおそるべし、amazonブレインネットワーク。
それは徐々に人間性を蹂躙し、徐々に徐々に、人間をamazonの文化家畜ならしめていったのだった… 
そんな空おそろしい時代になっていいのであろうか? non。non、non、nononononnon。どんっ(衝撃)ダッシュ(走り出すさま)ちっ(怒った顔)end
ということで、せめて本だけでも、amazonに依存しすぎない未来にしたい。
オープンで、健全な競争原理を維持することが、まず必要なのである。
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ちなみにエキサイトとシーサーはamazon直結だからダメ出しだexclamationバッド(下向き矢印)ふらふら

投稿者 sukima