枝野官房長官の会見 夕方編
2011年3月24日
■3月24日(木)夕方
枝野官房長官の会見 夕方編
現在の20キロ範囲避難、30キロ屋内待避について枝野氏が喋っていたのは・・・・
「この圏内に物資が届かないとの訴えを聞いている。自衛隊に協力してもらって、届けたい。
屋内待避が長引いているため、放射線の危険とは別に、限界が来ている面もあり、ここから出ることを希望する人には配慮する用意がある。ただそれをすなわち、危険性が上がったというメッセージと取らないでほしい」
という意味のことを。
冷却作業がどれくらい続くのか見通しを聞かれて
「緊張感をもってしっかりと対応しつづけるためにも、またさらに悪化の可能性もあるので、期間を答えるのは無責任なので答えられない」
福島県の災害対策本部との連携
「しかるべく対応をする」
あと前後するけど、遠方への自主的避難については「政府が指図することではない」といった意味のことを言っていた気がする。うーーんよく聞き取れなかった。
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なんか、ニコニコ動画のナナオです、という人も質問していた。
「管首相がこの後、震災後のビジョンを発表する予定はあるか?」だったと思う。
ニコニコの人も質問できるようになったのだろうか?? よく把握していないけど。
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あと最初の方では、被爆した作業員のことを聞かれていた。
あと、その人に限らず、今回の作業員たちの今後の保障のこととか。
また、今回作業した人たちは、今後も働けるかという意味で聞かれ
「年間200(250?)ミリシーベルトまでの基準があるので、それを超えていれば、もうこの一年は作業できない」といった意味で答えていた。ほんとうにその範囲ですんでいるのかと、さらにつっこんだ質問はなかった。