スコーン

 100円ショップに売っていた「スコーン」の本。
 手作りお菓子の中ではスコーンが一番好きだ。
 なんでかっていうと
 1:簡単
 2:無塩バターでなくても作れる(普通のバターで可)
 3:砂糖ナシが基本
難点は、冷めると味、落ちる??
うちはいつも出来あがったらすぐに食べてしまうからよくわからないけど、冷えると味が落ちるのだとしたら、プレゼントには向かないかな。
スコーンの作り方はネットにもたくさん出ているけど、なにやら本格的で難しいものが多い。100円ショップレシピはもっと簡単だぞ。ということで紹介。(法律違反です! たぶん)

【材料】
A ★薄力粉150g ★ベーキングパウダー小さじ2
B ★バター40g(使う直前まで冷蔵庫。1センチ角に切っておく)
C ★牛乳70cc
【作り方】
1:Aを合わせてふるって(ふるうやつは100円ショップにあると思う)ボールに入れる。
2:そこへバターを入れて手でこすり合わせるようにして混ぜる。混ぜるといっても、ホットケーキやお好み焼きのように水気があるわけではないので、ドローーリとはならず、ボロボロしたソボロ状になる。時間にして5分くらいかかるかな?
3:そこへ牛乳を三回くらいに分けて入れ、ゴムベラでザックリと混ぜ合わす(ゴムベラがなかったらオシャモジとか)
3:それを適当に折りたたんでまとめる。折りたたむと言っても、パンではないので、それほど熱心に何度もたたんだり、床に叩きつける必要はない。
4:八等分にして丸める。
5:200℃のオーブンで15分焼く。

以上。

バリエ
1:チーズを適当に切って混ぜる
2:小麦胚芽を混ぜる
3:あるものを適当に混ぜる

かの本は上記のレシピを、本来「チーズスコーン」として紹介しているので、チーズを使っている。だから、1が順当な選択。というか、チーズくらい入れとかないと、間抜けな味。
わたしの家は代々「真っ白すぎるものは食べない」主義の家で、白米に茶色い玄米とか麦が入っていたりする家庭だった。
その経験から言うと、上記レシピに小麦胚芽、もしくは全粒粉を混入させると、健康上もいいような迷信にひたれて良いのである。
注意:できればほんものの本を見てつくりましょう!!
bluegreen
  • bluegreen