「身辺雑記」をタラタラ書いてお口直し☆

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■昨夜、NHK番組の悪口なんかを書いたため、今日は半日後味の悪い思いをした。
人の悪口というのは、言っている時はさほどでもないが、後で思い出して自分で自分に嫌気がさすものだ。
といっても、安倍晋三および自民党はああいうモノなのだからある程度は諦めるとしても、NHKはそれでいいの? という思いが続く限りは、また書いちゃうと思う。

■「外山恒一ブログ」というのを、先日から引き続き見ている。最近は団員・準団員を募集しているのが特徴だ。
曰く「団自身は右翼でも左翼でもないが、原則として左翼は敵であり、右翼は友である」というから、それはやはり右翼の一種だろうと思った。
団員、準団員に読むことを義務付けられた書籍が14冊挙げられていて、わたしが読んだことがあるのは愛と幻想のファシズムjだけだったので、準団員にはなれない。
その我々団 暫定綱領であるが、鼓舞されるような活きのよさと、どこか懐かしいような危険なニオイ(浅間山荘事件のテレビを見ていた子供の頃を思い出す)を感じた。
わたしはどちらにしろ、我々団には入れないし入らないと思うが、こんな感じの他の「団」で、他の綱領や、他の必須図書を持つものなら、入って楽しいかも、と思った。

■今月号のテレビブロスの「鉄の斧」は筒井康隆の『巨船ベラス・レトラス』について。鉄斧になるくらいそんなに駄作なのかなぁ。筒井康隆には、いくつになってもスゴイギャグ小説を書いていてほしかったのに、寂しいものだ。(といってもわたし自身、1990年の「文学部唯野教授」あたりまでしか読んでいないので、エラそうなことは言えない)

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