クラスター爆弾
サイドバーからリンクすると、妙に仕事化してしまうせいか、話題にしそこねることが多かった。
けど、今回の朝日ニュースターの「ニュースの深層」>クラスター爆弾は、ちゃんと観れた。とても分りやすく筋道たっていたので、今度日曜にも再放送があるので、オススメだ。
むろん、オススメといっても、何一つ面白可笑しいわけではないのは、言うまでもない。それどころか、周囲に細かく爆弾が飛散する、クラスター爆弾の「優れた性能」を映像として見て、テレビならではの衝撃を受けた。番組は、ことさら「こんなに非道」と強調するような演出はせず、淡々と映し出していた。また、政府の対応として、クラスター爆弾廃止にいたって消極的な安倍様の話にも及んだものの、冷静で大人な目加田説子氏（ＪＣＢＬ運営委員）だったので、「残念ながら今のところは」との説明で、「ったく安倍のやつ」みたいなニュアンスはまったくなかった。ある意味そこが物足りなくもあったが、実際にバンバン落す国（特にイスラエル）を考えたら、日本政府なり安倍様は落してはいないので（今のところは）、大きく責める対象ではないだろうし、目的は、安倍様をけなすことにあるのではなく、クラスター爆弾使用禁止なのだと、そのように考え、本当はハラワタ煮えているだろうに偉いなぁ…と勝手に想像した。

あとで余裕が出来たら、ポイントをリストして紹介したいと思う。

大臣の自殺
このニュースは、ボーガスニュースよりも先に、ニュース速報が携帯に配信されたので、それで知った。反射的に思ったのは、「安倍政権って人がよく死ぬなぁ…」
立花氏もさっそく日経BPネットに寄稿し、タイトルは「安倍内閣『闇』の正体」と、ちょっと定番すぎる言い回しながら、期待を裏切らない切り口だ。
内容の方は各自読んで頂くとして、しかし、そんなでいくら安倍内閣支持率が下がろうとも、代わる政党がないのでは、どうしようもない。
どうしたって勘ぐってしまうのは、民主党だって自民に言い含められ「今！　今は政権は自民にしておいてくれ！　民主君、頼む、支持率を上げるようなかっこいいことは、しないでおいてくれたまえ。せめて憲法を変えるまでは！　さりげなくかっこ悪いところを国民にアッピールするんだ」と頼まれているんじゃないかと。先日の、民主君？　あーまで情けないマスコット、頼まれて金でも貰わなきゃ作れるものじゃないだろって。

ええこんなの、下衆の勘ぐり。うんそう。そうあってくれー

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