野党共闘「一定成果、結果伴わず」
野党共闘「一定成果、結果伴わず」 という見出し。立民が「衆議院選挙の結果を総括」したそうだ。
立民は支持団体の連合と共産との板挟みになっており、衆議院選で浮かんだ課題は解決のめどが立たないままだ。
これに対し、共産党は衆院選総括で「共闘失敗はデマ」と強調し、参院選に向けた選挙協力の早期の協議入りを立民に要望。
共産党ってほんとに強気な政党だと思った。さすが日本最古の政党だけある。各地域の市民レベルの共産党支持者にしてみたら、共闘のために立候補者は減らしてもらいたくないだろうに。
そこらへん、共産党は中央集権的な政党。中央の力が強い。で、地域の共産党支持者たちも、国政につながっている自分たち、ということで心強く思っている、と、思われる。
母など見てても、何があっても決して党の悪口言わない。いつも党のやることを信じている。
ここらへん、立民の支持者は場合によっては信じないし批判もする。
立民も共産党みたいに地域でのつながりとか関係性をもてたらいいのに。「草の根」とよく言ってるけど、どこがそれなのか見えてこない。
アメリカ人見てても、もう支持政党のために地道に活動する場面が珍しくない、ってか普通。デッドゾーンとか見てても完璧そう。古すぎだけどw
連合と仲良くするのが手っ取り早い票田なのは分かるけど、なんかねー。
グーグル日本法人代表に聞く/シニアのデジタル化支援/医療・農業など 業種超え協業意欲
グーグル日本法人代表奥山氏に聞いてる記事。デジタルから取り残された高齢者向けにいろいろ取り組むとのこと。
本来、こういうのって企業じゃなくて、政治とか地域のつながりとかがやるべきなのを、こうやって企業の人がやってしまう。
やってくれてありがとう、ってのもあるけど、どうも納得いかない。
でも、どうやってもデジタルを拒否するシニアは多いと思う。オードリー・タンが何かの本で言ってたけど、「デジタルに人を合わせるじゃなくて、人に合わせるのだ」って。デジタルがどうしてもダメな人もいるから、その人向けのことも非デジタルであってもちゃんとやるんだ、と。「未来はデジタルだ」と未来のために働くのじゃなくて、今、今生きている人間のために働く。
むろん奥山氏は立派そうな人だけど、グーグルはそこまではやるスジじゃないから。
picture:Peter Lawrence
picture2:映画コム
2番目の記事はネットにはないようです