レビュウ 9 1月 2009 eclipse 改 / 茶太 ウサギキノコ 曲目 01. Prologue ~instrumental~ 02. eclipse 03. 環 04. Puzzle 05. Re-start 06. Step 07. interval#1 ~instrumental~ 08. Always 09. 蝕 10. Melancholia 11. i… 続きを読む
レビュウ 5 12月 2008 プラネット・アース / プリンス 最近聴くCDがなくなったため、戸棚から2006年リリースの『3121』を引っ張り出して聴いた。 プリンスの『3121』については旧日々のsukima(hatenaダイアリ)でも何か書いたが、CD自体とはあまり関係のない与太話に終始した記憶がある。プリンスの華やかな過去の栄光と比べるつもりはなくても、… 続きを読む
レビュウ 18 10月 2008 『THE JUON/呪怨』『呪怨 パンデミック』 / media:DVD 怖かった。すごいのは、おもにアメリカ人の役者を使っているのに、汚い和室の漆喰の壁とか、ぼろい襖とかその上の天袋的な場所とかの、日本人だったらウンザリするだけの汚れた和を妥協なく使っていること。和は和でも、ハリウッド映画にあるような洋風アレンジのモダンな和とは違って、悲しくなる、みじめになる和だ。 そ… 続きを読む
レビュウ 30 9月 2008 崖の上のポニョ / 映画館で観た映画 今wikipediaで見たら、カンブリア紀とかジュラ紀とかいう時代区分って約5億年前から始まっていて、それより以前についてはあまり説明がない。 (さらに…)… 続きを読む
レビュウ 29 9月 2008 アキレスと亀 / media:映画館で観た映画 映画館に行く車中、「はちゃめちゃでも文句言うなよ」と一緒に行ったオットットに言われた。 「どういう意味?」と尋ねると、『監督バンザイ』がメチャクチャだったんだよなぁと、煙草をプカプカふかしながら言う。 (さらに…)… 続きを読む
レビュウ 19 7月 2008 腑抜けども、悲しみの愛を見せろ,media:日本映画、DVD 観てからしばらくたっているので思い出になりかけている、とはいえ、今一番思い出すのは、サトエリのかっこよく快楽的に細い肢体と、肢体にまとわりついていたワンピースの薄い布地と、それらが作った輪郭と輪郭がくり抜いた田舎の田園風景である。 田舎の田園の中で、場違いに垢抜けて美しい輪郭のサトエリは、実は顔はよ… 続きを読む
レビュウ 30 6月 2008 ゆれる,media:ケーブルテレビ ゆれるのポスター この映画は一昨年映画館で観た。 それ以来時々思い出す機会があったものの、事件の真相の記憶が曖昧になり、結局、智恵子はどうやって吊橋から落ちたのか、やはり稔に突き落されたか、それとも自分で落ちてしまったのかと、肝心なところが分らなくなっていた。 もともとこの落下の瞬間を映画は観客に見… 続きを読む
レビュウ 10 6月 2008 ハード・キャンディー / マドンナ,media:アルバムCD 前作『コンフェッションズ・オン・ア・ダンスフロア』から2年半たってしまったことに、やや驚愕しつつ、今作『ハード・キャンディー』のジャケットを眺める。 お股をビローンとおっぴろげたその姿を見ると、ますます挑戦的に、挑発的にエスカレートしている…? と思うとそうでもなく、彼女の露出度はこれ以上でも以下で… 続きを読む
レビュウ 8 6月 2008 ブロークン・フラワーズ (2005) / 監督ジム・ジャームッシュ,media:ケーブルテレビ ◆あらすじ 恋人に愛想を尽かされ去られてしまったドン・ジョンストンのもとに、一通のピンクの手紙が届いた。封筒の中にはピンクの便せん。そして赤い字で「あなたと別れて20年。息子は19歳。あなたの子です」と書かれていた!差出人の名はナシ。お節介な隣人ウィンストンの手はずで、かつてのモテ男、ドンはピンクの… 続きを読む
レビュウ 4 6月 2008 爆笑問題のニッポンの教養 | 「私が愛したゴリラ(前後編)」 / media:テレビ この前、『暴力はどこからきたか』の感想をupした関係もあり、その著者である山極寿一氏がゲストであるこの回は、是非見てみようと思っていた。 わたしは爆笑のファンではあるものの、科学や動物にはさほど興味を持っていないため、今まで観ていない番組であったが、観たら面白かった。途中、娘が仕事から帰って来て、「… 続きを読む