もろもろの表現物の感想 5 3月 2017 車いすバスケを描いた『リアル』by井上雄彦を読んだ この著者、『スラムダンク』や『バカボンド』で有名な漫画家とのことだけど、わたしはあんまり漫画読まないんで知らんかった。 今回これを読んだきっかけは同僚と夜中に話していて、「君は『君の名は。』見た?」と聞いたら「まだなんだよなーこれからかなー」みたいな話になり、その同僚(男。40代)は「アニメはサマー… 続きを読む
未分類 19 2月 2017 アイズ・ワイド・シャット / media:hulu 1999年のキューブリック監督映画をhuluでみた。hulu、それとノートパソコンで映画を観るという行為に慣れない。こんなお手軽な映画の観方があっていいのかと落ち着かないのだ。テレビで放映するのを待つよりも、レンタルビデオを借りてくるよりも、DVDを買ってくるよりも。いわんや映画館へ我が身を運ぶ手間… 続きを読む
未分類 4 2月 2017 クラウドガール 日曜日の新聞に著者インタビューとともに紹介されていた本。その見出しは「ネット時代の真実とは」と、いうものだった。 (((この続きを開くと先入観をもつおそれあり。注意!))) (さらに…)… 続きを読む
未分類 26 11月 2016 メディアと自民党 西田氏の力作研究書、『メディアと自民党』を読んだ。 正直、かなりイラついた。なにゆえにわざわざ過去の自民党とマスコミの関係を「慣れ親しみの時代」などと繰り返し表記するのか? 学者だから批判的な表現ではなくてニュートラルな線をねらったのだろうか? あるいはこの関係にはメリットもデメリットもあるからだろ… 続きを読む
未分類 19 7月 2016 ニチワルピーポ・・・もとい日本で一番悪い奴らを観た!! 悪いピーポ君 実話をネタ元にしたエンターテイメント作品『日本で一番悪い奴ら』を観た。 原作を読んでいた時は感じなかったが、映画を観ながら感じたのは 「稲葉さん、あなたがんばりすぎ!」 稲葉氏自身が著者であるから、まさか自分のことを魅力あるモテモテ男とも記せなかったのだろう。こんなに次から次へと美女に… 続きを読む
未分類 23 6月 2016 『64‐ロクヨン‐』後編をみた! この絵ね、ふざけてるワケじゃなくて、真剣にかいてこう。まじめのまじめの大真面目に描いてます。勝手に削除してくるから、しょうがないんだよねー下手でも自分で描くの。 64の後編を映画友達のWさんと見た。 前編のレビュウ時に、マスコミが警察からの情報をもらうばかりで、自分で取材しないのは変じゃないか、そん… 続きを読む
未分類 22 5月 2016 『64‐ロクヨン‐』前編をなぜかみた。でもって、ひょんなシーンで涙。 どうせ消されるから自分で描いたシリーズ第二弾。難しい!!似てない!! 映画友のWさんと『レヴェナント』を観た帰り「またなんか観に行こう。何にする?」となった。 そのときにWさんが熱心に観たがったのがこの映画だ。 なんでも「たった七日間しかなかった昭和64年に起きた誘拐事件」をテーマにしているとのこと… 続きを読む
未分類 11 3月 2016 二、先祖について ようやく父から返事が来た。 といっても、期待していた、江戸時代あたりまで遡った家系図とかではなく、古い家族写真が同封されていた。(写真はうち一枚。1943年撮影) (さらに…)… 続きを読む
未分類 3 1月 2016 呪文の感想 年末の外出時に書店で購入。実に読みやすい本なのでさくさくと読めた。この読みやすさは、以前読んだ『希望ヶ丘の人々』by重松清の読み感にも似ていたから、商店街を舞台にした温かい人情物かと途中まで思った。 が、そんなはずはなかった。「桐野夏生氏大絶賛!『この本に書かれているのは現代日本の悪夢である』」と… 続きを読む