日々 22 8月 2005 もう風は秋 先週の14日から20日の間も、その前の週に負けず劣らず暑かった。 それでも、8月の最初の頃の、一晩中汗がダーラダーラ流れ続けるあつかましい暑さに比べたら、随分パワーダウンしたおとなしい暑さになった。 それどころか、朝晩に窓から吹き込む風はかなり秋の気配。 クーラーが壊れてくれたおかげで、微かな気温の… 続きを読む
日々 14 8月 2005 奇跡/夏陰/サナギ この前、ヘッドホンのエージングをしている話しを書いた。 エージングは着々と進んで、どんどんいい音になっている気がする。 エージングに終わりはないらしいので早まったことは言えないが、このHP830に今感じているのは、けっこう鈍重な音を出すな、と。 浮ついた感じがなく、悪くいうと飛翔感がなく、よく言えば… 続きを読む
☆自薦記事☆ 14 8月 2005 クーラーにクラー 拝啓。 クーラーは、壊れたきりなので、あれからずっと使っていません。 おかげで、というのか、今日などは涼しい風が窓からフワフワとやさしく吹いてきて、夏の風を堪能したのです。 風が吹けば桶屋が儲かります。 じゃなくて。 風が吹けばカーテンが揺れます。 カーテンが揺れれば、カーテンが真っ黒けなのが、思い… 続きを読む
日々 7 8月 2005 原爆の日だったから 昨日の8月6日午前8時15分は、広島に原爆が投下されてからきっかり60年、ということでわたしも個人的に黙祷なんかしてみた。普段のわたしの出勤時間は、8時15~17分の間なので、ものすごく差し迫った気分だったが。時間がきっかり同じ、ということもあって、目をつむると60年前にタイムスリップしそうでこわか… 続きを読む
日々 2 8月 2005 ラッパと太鼓と笛の音と 吹奏楽のコンクールを見に行ってきた。 優勝した高校(もとからシード校)、本当に素晴らしい演奏だった。 「真夏の夜の夢」から序曲、間奏曲、結婚行進曲と演奏したんだけど、終った後、わたしの後ろにいた男子高校生たちが揃って「けっこんしてー!」と溜息混じりにうめいていたくらい。わたしもその気持ちよーく分った… 続きを読む
日々 31 7月 2005 地震 23日の夕方に東京周辺で起きた地震は震度5、と相当大きかったらしい。 あとで子供達も、こわかったこわかったと、しきりに話題にしていた。 そのときちょうどわたしは患者様のミヤウラ様の含嗽をお手伝いしている最中で、吸い飲みをお口にもっていった瞬間に、グララッグララときて、あやうくバシャンとお水をこぼして… 続きを読む
日々 26 7月 2005 休みなのに出勤していた汗 わたしの定休は日月なので、今日は仕事先にでかけた。 仕事先に着くと一番先に確認する役割分担表に、わたしの名前がない。 「え? これはまさか?」とイヤな予感というか良い予感というかなアトモスフィアーに襲われ、おそるおそる 「アタシの名前ないんだけど」 と言ったら、笹本さんが勤務表を調べてくれて 「su… 続きを読む
日々 26 7月 2005 父と母へ 「もっと手紙を書くなり電話をするなり、連絡してくれてもバチは当たらないと思うのです」 という胸の痛む手紙を母から受け取ったのが、一ヶ月くらい前だったか。 気持ちは焦るのだが、毎日ドタバタと過ぎて、それに一見平和な日々の中にも実はいろいろあるわけで、時に不穏な空気。一種の殺意。そんのも瞬間風速的に通り… 続きを読む
TV 17 7月 2005 Mステ録画 金曜からこっち、ダラダラとテレビを見ていると、 「おもしろい番組やってないね」 「Mステの録画でも、見ます?」 「見ますか?」 「見ちゃいますか!」 という会話がなぜか執り行われ、録画しておいたMステの中の、「恋のマイアヒ」~「Link」~進研ゼミのCM~YAMAHAステージアのCMあたりを繰り返し… 続きを読む
WEB 10 7月 2005 さまざまな後日談 雨ばかりよく降ると思ったら、いつの間にか梅雨で、それも7月になっていた。 2005年も半分過ぎてしまったということだ。 ということもあるので、ここらで今まで書いてきたことの後日談をとりまとめ、ドタバタした我が日々にもそれなりに起承転結があることを、あるいは無いことを確認してみよう。 ★ヤフオクにおけ… 続きを読む
日々 9 7月 2005 土曜日は祝祭日? 昔読んだ村上龍の小説だかエッセイに、「人間がものを考える、その90%は人間関係のことだ」とあって、ああなるほど、それは大変だし、くだらないことだなぁ… と思ったものだ。 ヒトは、せっかく高度に発達した脳みそをもっているのだから、もっと芸術的なことや哲学的なことやその他諸々を、どんどん考えていけばいい… 続きを読む