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沖縄の泡盛 日々

沖縄の泡盛

ゆっくりさよならをとなえる (新潮文庫) 作者: 川上弘美 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2004/11/28 メディア: 文庫 購入: 3人 クリック: 12回 この商品を含むブログ (143件) を見る 今日は時々洗濯をしながら、川上弘美のエッセイ集を読んでいた。もともと小説中でも登場人…
花葬 平成十七年 L’Arc-en-Ciel

花葬 平成十七年

「New World」の2曲目。怪獣映画のBGMのようなドンドコした感じに、フワリとエコーがかかったようなtetsu氏の甘いボーカル。このアレンジはすごくいい。…
四十日と四十夜のメルヘン book

四十日と四十夜のメルヘン

四十日と四十夜のメルヘン 作者: 青木淳悟 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2005/02/26 メディア: 単行本 購入: 1人 クリック: 44回 この商品を含むブログ (85件) を見る 4月2日にこの本のフェイスだけは紹介していた。この時点で表題作は読み終わっていて、あまりの面白さにか…
雨 日々

本当にやんなっちゃうんだけど、わたしにとって貴重な休日である今日、銀行まで外出しなくてはならなくて、うすら寒く雨の降る中、ちゃりで(バス代節約)駅前まで出かけた。(はーー、やんなちゃう。) あんな遠くまで行かなくてはならないのも、ひとえに近所に有人銀行がなくなって、すべて野原を走る単線鉄道の無人駅み…
手に取った本、取らなかった本 book

手に取った本、取らなかった本

本屋とか図書館とか本がたくさんある場所って、ときどきすごく憂鬱になる。こんなにたくさんの本の中で自分が読める本、知ることのできる本があまりに少ないと感じるから。それに、膨大な量の本の前でいかにも自分が無力だと感じるからだと思う。 このやるせない憂鬱に抗する方法を、今までいくつかあみだしてきた。 1:…
3年B組も卒業 TV

3年B組も卒業

「3年B組金八先生」も感動の最終話で卒業。といってもたまたま見ただけなので、それほど感動はしなかったが(だったら書くなって気もするが)、教室で武田鉄矢がすべての生徒ひとりひとりに漢字を贈るシーンは、泣かせよう、泣かせようとするあまり、変な宗教音楽みたいなのが流れて笑ってしまった。側で末次郎11歳が「…
知っている人の書いているblog WEB

知っている人の書いているblog

さっき、勤務先のせいしん科医が書いているblogを発見した。 実生活上で知っている人の書いているものをWEB上で読んだのは、初めて。 読んだら、たいしたことは書いていないのだけど、その人を多少とも知っているだけにおかしくて笑ってしまった。ある日の記述には、「(働いている病院の)先輩のせんせいにトラッ…
こんど一杯 日々

こんど一杯

年上の友人アワグチさんの顔を見るたびに「こんどグイっと一杯」と言っていたら(なぜかアワグチさんの顔を見ると飲み屋のカウンターで焼き魚をついばんでいるイメージがわいてしまうため)、わたしのあまりのシツコサに「こいつはよほど飲みたいのだな」と呆れたのか、勤務表を照らし合わせて3月の×日ではどうかと提案し…
18歳、反抗期 うちニュース

18歳、反抗期

ひとことも口をきかず、朝早くからどこかへ出かけ(たぶんバイト)夜遅く帰ってきて、わたしがオムライスを作ってあげてもそれには見向きもせずに自分でラーメンを作って食べている。まるでバーチャル一人暮らしでもしているみたいに、家族のことをシカトしくさっている。…
町の砂漠化 日々

町の砂漠化

近所のスーパーでは売っていない雑誌を買いに南へ向かったら、南の本屋はつぶれていてauのショップになっていた。明るいオレンジ色の看板に「au」「au」「au」「au」と大きく書いてあって、はるか1万キロ先からでもauの店だと分りそうだ。 でも分らないのは、携帯電話なんて一度買ったら少なくとも1年くらい…
失踪日記by吾妻ひでお book

失踪日記by吾妻ひでお

話題の書『失踪日記』を読んだ。WEB上でもたくさんの人が話題にしていて、あの時(あの時ってのはうーーん、20年くらい前かな)あのギャグに(わたしはロリコン系にはさほど反応しなかったからそれは置いても)笑った人たちが、当時は自分以外にそんな人がいるとは思えなかったのに、空中庭園で予期せぬ再会を果たした…