子どもの貧困、解決への第一歩は? 脱・貧困

子どもの貧困、解決への第一歩は?

上のグラフ、最近あちこちでよく見かけるものだ。 この画像はgooの「母子家庭からみる日本の格差社会」から無断拝借した。 わたしの手元にある本、生田 武志著の『貧困を考えよう』にも同じグラフがあるので、解説にあたる部分をまるまる引用したい。  家庭の経済力といっても、所得だけを見るのではなく、そこから…
あの日から時計の針は止まったまま 普天間基地

あの日から時計の針は止まったまま

あの日あの時から時計の針が止まってしまって、すべての判断と行動が停止……なんてことってあるのかもしれない。 一例を挙げれば、5月28日「辺野古移設を明記 日米が共同声明発表」。 どうして鳩山首相(当時)は普天間基地の移設先を「○月まで」(数回伸ばされた)と自分で区切って自分でわざわざ困難を招いたのか…
世代間格差・・・・ 現代社会

世代間格差・・・・

マル激トーク・オン・ディマンド 第483回に続き、次、ニコニコ生放送の方へ行きます。 『世代間格差ってなんだ』(PHP新書)の著者「城繁幸」氏と、「ひろゆき」氏の対談。 城氏の主張は「若者は搾取されている!」ということで、一例を挙げれば、「国家公務員二割削減」という政策を民主党が挙げると、既存の公務…
民主党に有権者の怒りと落胆の声・・クロヤギさんが食べちゃったから届いてない《後日談あり》 政治家・政権

民主党に有権者の怒りと落胆の声・・クロヤギさんが食べちゃったから届いてない《後日談あり》

マル激トーク・オン・ディマンド 第483回(2010年07月17日) 民主党に有権者の怒りと落胆の声は届いているか ゲスト:細野豪志氏(民主党幹事長代理) あまり見るの気が進まなかったけど、ネタにも詰まったことだし視聴してみた。 ……見たらこの細野さんの言っていること、8割がた単なる言い訳で、コメン…
いい顔してる人 / 荒木経惟 book

いい顔してる人 / 荒木経惟

当方、あんまり写真関係に造詣が深くないため、荒木経惟さんの名前だけは見かけたことあるものの読み方は「あらきよしのぶさん」?「あらきよしつねさん」?みたいな感じでひどく曖昧モコとしていた。先日とある写真家さんのブログで本書が絶賛紹介されているのを見て、自分も読んでみたくなり購入してみて初めて「あらきの…
沖縄の参議院選挙 普天間基地

沖縄の参議院選挙

選挙区沖縄の当選者は、自民党の島尻さんという方になった。 以前も紹介したように、沖縄に張り巡らされた利権のエサは毒蜘蛛の糸のように複雑怪奇なもの。 素人がそうそう解読できるようなシロモノではないのである。 が、だからといって自民勝利の一点だけをもって、沖縄の総意として基地歓迎と判断できるわけはない。…
二言目には官僚官僚って、官僚うざすぎる。官僚は今後実名顔出しにする公務員法改正へ☆ 政治家・政権

二言目には官僚官僚って、官僚うざすぎる。官僚は今後実名顔出しにする公務員法改正へ☆

と、いうことで参議院選挙が終ったものの、何も感想が浮かんでこない。もう、政治話題は金輪際やめて、ヱヴァンゲリオンとかけいおん!!について語り尽くすブログにしようと思ったほどだけど、ぜんぜん知らないから無理。世代的年齢的にムリ。なのでそれは諦める。 最近禿しく思うのは、 ☆財務官僚に取り込まれ人気下落…
週刊ポスト「怒りの告発第6、7弾」 ジャーナリズム

週刊ポスト「怒りの告発第6、7弾」

他の週刊誌もそうなのか、それともポストだけがそうなのか、今週号だけを見ても「『空きカン』内閣の堕落1~4」はさまざまな方向から菅政権を検証していて内容がこゆい。ある一ページには、「ネット選挙解禁で困るマスコミ」という、実に興味深い章もある(これから読む)。 そんなであるが、今はともかく目下の関心事で…
沖縄の自己決定権–地球の涙に虹がかかるまで– / 喜納昌吉 普天間基地

沖縄の自己決定権–地球の涙に虹がかかるまで– / 喜納昌吉

この本は、「普天間問題は鳩山政権の試金石だ(infoseek内憂外患)」で知った喜納氏(音楽家、民主党の参議院議員)の本。といっても、喜納氏がしゃべった内容を編集部がまとめたインタビュー形式の本なので、ご本人が文章を記述していったものではない。 そのため書き言葉ではなく、あちこちに話が飛んでいる印象…
参院選、どの政党に投票すっぺかなーー民主党はもうやめっぺかなーー 政治家・政権

参院選、どの政党に投票すっぺかなーー民主党はもうやめっぺかなーー

…という、現在直面する問題について、以下のサイトを参照しつつ、考えてみた。 1★インタビューズ (2010年06月23日)民主党の「豹変」マニフェストに異議あり 細野豪志民主党幹事長代理インタビュー 2★所得税論議 最高税率引き上げは問題多い(6月24日付・読売社説) 3★2010年6月のムネオ日記…