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いい子は家で / 青木淳悟 book

いい子は家で / 青木淳悟

いい子は家で 作者: 青木淳悟 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2007/05 メディア: 単行本 購入: 2人 クリック: 14回 この商品を含むブログ (40件) を見る 随分以前にReadingバトンを回してもらった時に「好きな作家」として挙げた三名のうちの一名にして、もっとも海のものと…
帰ってきた時効警察#7、#8(テレビドラマ) TV

帰ってきた時効警察#7、#8(テレビドラマ)

■#7はいったん録画したものの、なかなか見れなかった。 先に見た末次郎に聞くと、傑作の誉高げな#6よりも、彼にとっては面白かったようで、その大きな理由のひとつが「国生さゆり」の存在にあるらしく、確かに国生さゆりが出ているというだけで、なんか可笑しいのは可笑しい。 舞台はイノシシの里とよばれる“大間下…
帰ってきた時効警察(テレビドラマ) TV

帰ってきた時効警察(テレビドラマ)

先週から始まっている帰ってきた時効警察。 前シーズンは渋いクスクス笑いが多かった気がするが、今度は激爆シーンが何個も入っている。 たとえば先週の「猿罪ですっ」。今日の「どや?意外と美味くないやろ?」。って聞くならふつう「意外と美味いやろ?」やろ。あー腹がよじれる。「猿罪」にいたってはうちの娘、「えん…
CONFESSIONS ON A DANCEFLOOR / Madonna 音楽

CONFESSIONS ON A DANCEFLOOR / Madonna

Confessions on a Dance Floor アーティスト: Madonna 出版社/メーカー: Warner Bros / Wea 発売日: 2005/11/15 メディア: CD クリック: 38回 この商品を含むブログ (191件) を見る 「カバラにはまっている」、という話をきい…
花より男子2(テレビドラマ)7-9回 / 11回 TV

花より男子2(テレビドラマ)7-9回 / 11回

1-3回の感想 | 4-6回の感想 わたしの場合ドラマ界のことに詳しくないのと、さほどDEEPに関心があるわけではないせいか、ドラマを見ながら誰の演出だ、誰の脚本だと考えたことは、あまりなかった。なのに、今度という今度は「誰? これの脚本書いたの?」と思わずTVブロスをひっくり返して確認してしまった…
産む機械。(政治家の発言への意見) japan

産む機械。(政治家の発言への意見)

柳沢伯夫厚生労働相の失言騒動が下火になったようだ。あれを最初に聞いた(読んだ)時は「15才から50才」と規定した出産可能年齢については内心検討したけど、機械部分については何も思わなかったので何が騒ぎになっているのか当初分らなかった。だって機械って傷みを感じないんだよ? そりゃあ、機械(人型ロボット)…
花より男子2(テレビドラマ)4-6回 / 11回 TV

花より男子2(テレビドラマ)4-6回 / 11回

1-3回の感想 わたしの場合、2005年バージョンを見ていないので、1-3回では原作とドラマの違いを気にしないようにし、テレビドラマの方に自分のモードを合わせていった。それでもある「不可能性」の予感はあって、たとえば、原作で主人公つくしが受ける学園をあげてのイジメと暴力は、ドラマでは相当に人畜無害な…
日の名残り / カズオ・イシグロ book

日の名残り / カズオ・イシグロ

日の名残り (ハヤカワepi文庫) ジャンル: 本・雑誌・コミック > 文庫・新書 > 文庫 > その他 ショップ: 楽天ブックス 価格: 820円 楽天で詳細を見る この作者の本を読むの『わたしを離さないで』『わたしたちが孤児だったころ』に続いて三冊目。 まるで作者が主人公…
花より男子2(テレビドラマ)1-3回 TV

花より男子2(テレビドラマ)1-3回

遅まきながら漫画の『花より男子』(はなよりだんご)を通読し感想をアップしたのは、去年のことだった。 その時、アニメ化のみならず実はドラマ化も2005年にされていたと教わり、道明寺=マツジュンのキャスティングに激しく違和感を感じたことを覚えている。「なら誰がいいと思う?」と聞かれて、唐突に「日本沈没」…
子どもが見ている背中―良心と抵抗の教育 / 野田正彰 book

子どもが見ている背中―良心と抵抗の教育 / 野田正彰

子どもが見ている背中―良心と抵抗の教育 作者: 野田正彰 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2006/10/13 メディア: 単行本 クリック: 1回 この商品を含むブログ (6件) を見る 2006年の9月、「国旗国歌強制は違法/東京地裁、賠償命令も」という報道があって、わたしも「よかったー…
法と掟と / 宮崎学 book

法と掟と / 宮崎学

法と掟と―頼りにできるのは、「俺」と「俺たち」だけだ! 作者: 宮崎学 出版社/メーカー: 洋泉社 発売日: 2005/12 メディア: 単行本 購入: 1人 クリック: 11回 この商品を含むブログ (9件) を見る 宮崎学、初めて読んだが良い本である。まさに上記の動機をもつわたしにうってつけの本…